手作り梅酵素
こんにちはソフィーです!
最初のシェアは、手作り酵素です。
かれこれ20年、酵素を手作りしています。
きっかけは、膠原病になったこと。膠原病の事は又別の機会に書きますね。
酵素の説明を簡単にしますと、酵素とは、身体の中で起こる様々な化学変化をスムーズ
に進行させる触媒の働きをする特殊タンパク質の総称です。
栄養素を分解・吸収し、細胞を組み立てるのが酵素です。
体の中で酵素が足りない状態になると、新陳代謝が上手く進まなくなり、
様々な体調不良などの症状が現れます。
そして酵素は、様々な原因で不足します。
ストレス、紫外線、薬、病気、睡眠不足、食べ過ぎ、、、
特に人体内にある、潜在酵素(代謝酵素と消化酵素がある)を減らさないように
心がけることが大切です。
さて、梅雨から夏にかけて、高温多湿を乗り切る強い味方が梅酵素です。
そして、様々に手作りする中でも1番美味しいと人気なのがこの梅酵素です。
今年は、青梅が不作で、いつもより早く青梅が市場からなくなりました。
毎年、手作り酵素講座を開いて、何人かと一緒に楽しく、梅酵素を仕込んでいます。
2キロの青梅に竹串で穴をあけてゆきます。約1時間くらいかかります。
白砂糖と重ねて瓶へ。発酵菌を入れて仕込み終了。
朝晩かき混ぜて、夏場は1週間ほどで、おいしい梅酵素が出来上がります。
仕上げに昆布の酵素を混ぜて、海の幸と山の幸が入った酵素が完成です。
膠原病を発症した時に、友人がプレゼントしてくれた本が、河村先生の本でした。
酵素との出会いになった本です。