リウマチ5
リウマチの寛解の目安の1つに、ペットボトルの蓋を開けられるか
があります。まだ、開けられず、他人に頼んで開けてもらっています。
瓶の蓋を開けたり、窓の上げ下ろしも、結構、力のいる仕事です。
肩が痛いときは、湿布を貼るのも、自分でできないと、膠原病の友達に
話したら、「入院している時見たのだけれど、湿布をベッドに置いて、
その上に上手く寝て貼っていたわよ。貼ってもらう人がいない、お一人様
ならではの工夫で、凄いなと思ったわ」と言われました。
病気でも人を頼らない、お一人様の気概に感じ入りました。
2月6日 16回目8mg
8mgでも気持ち悪くなり、吐き気に閉口。
13日 17回目6mg
12mgまでいくはずだったのに、頭で思っていたようには
身体の方が付いていかない。
20日 18回目6mg
今回も8mgは飲めず
26日 健康長寿医療センター
主治医に8mgで吐き気が来るようになったので、6mgしか
飲めなかったと話したら、「今度から6mgにしましょう。」と。
飲んだ方がいいのか聞いたら、「皆さん、吐き気がきたら飲みま
せんよ。」と。まあ、我慢せず6mgでいくことに。
27日 19回目6mg
リウマチになって、仕事は勿論出来ないので、辞めて、歩いて1分の所にある会社の
事務の仕事だけ週3日することにしました。娘にも友達にも、暑い寒いも1分なら
関係ないし、這ってでも行けると背中を押され、仕事を続けることにしました。
歩かなくてはいけないし、睡眠もとらなくてはいけないし、朝の勤行は必ずするし、
健康的な生活です。
そして、もう1つ変わったことは、テレビを見るようになりました。
以前は、テレビを見る時間がなく、全くテレビは見ませんでした。
気に入っている1つが、「名探偵ポアロ」です。
アガサ・クリスティーの原作全てを映像化したという伝説のシリーズだけあって
映像が綺麗です。アールデコ風のクラッシックな建物やファッションも
とてもステキです。
ヨーロッパの文化もわかり、エルキュール・ポアロのお洒落でこだわりのある性格
ユーモア、灰色の脳細胞の素晴らしい活躍ぶり、原作がしっかりしているだけに、
楽しめて、見応えがあります。