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お一人様ど真ん中

40代で離婚。子供も結婚し遂に一人暮らしに。今年還暦、リウマチの独女。それでも輝いて生きたい!健康、お金、心の豊かさをバランス良く持ち続けて。

老いも病も受け入れよう 瀬戸内寂聴

健康・リウマチ 本棚

寂聴さんの新刊です。

あっという間に読めて薄い本なのに、あっという間に10万部突破しています。

94歳の寂聴さんの写真を篠山紀信氏が撮り、寂聴さんはつけまつ毛をしたそうです。

 

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寂聴さんが91歳の時に、横浜の東急ホテルで講演会があり、おひとりさま仲間と

聞きに行きました。左の着物は、得度式に着た最後の色留め袖だそうです。

 

寂聴さんは、92歳の時に、胆のう癌がみつかり、手術で摘出しています。

「人生の最後にまた1つ、変わったことができる。」とガンの手術を受けることに、

わくわくしたそうです。まあ90過ぎていたからの境地。

85歳の時には、加齢性黄斑変性症で、右目を失明したそすです。

それでも、残った左目の視力は1.5もあるそうです。

 

88歳の時の背骨の圧迫骨折は、背中と腰の激しい痛みで大変だったようです。

名医が半年間何もしないで寝ていれば又歩けるようになると言ったそうで、、

ところが、痛くて辛くて、もう死んだ方がましと、鬱状態になり、

治って法話が再開できたら、「みなさん、神の仏もありませんよ!」

と言ってやろうと、本気で思っていたそうです。

91歳の講演会は、お元気に歩いていらっしゃいました。

ところが92歳で再度圧迫骨折。半年も又寝ているのは嫌ので、今度は

セメント療法をすることに。聖路加の日野原先生もセメント療法であっという間に

治した話を思い出したそうです。

 

誰にでも必ず来る、老いと病と死。

あらゆる宗教も、老いと病と死を考えぬいた結果生まれています。

おひとりさま達も、常にそこの所を根底に、毎日をどう生きようと考えているのです!

寂聴さんは「老いも病も死も、受け入れよう」老いも病も死も持って生まれた人間の

運命なら、すべてをすんなり受け入れようという悟りに至ったのだと思います。

おひとりさまど真ん中の60歳なんて、寂聴さんからしたら、まだまだ!

老けたなと最近感じていましたが、気持ちを奮い立たせてファイット!

 

釈迦 (新潮文庫)

釈迦 (新潮文庫)

 

 寂聴さんの中でも気に入っている1冊

老いも病も受け入れよう

老いも病も受け入れよう

 

 まさに和顔施