バチカン イタリアオペラ旅行記6
カトリックの総本山であるバチカン市国に、来たものの入るのに、
あまりに長蛇の列で(たぶん4時間待ち)去年はあきらめたので、
今年こそはと思っていたら、専用入り口があり、そこからあっさり入場できました。
ガイドさん曰く、お金を払えば大丈夫とのこと。地獄の沙汰も金次第のようです。
バチカン美術館
天井の絵画が素晴らしいです。どこも圧倒されます。延々と続きます。
天井画は、寝て描いたそうです。
システィーナ礼拝堂は撮影禁止です。
身動き出来ない人で、酸素不足状態。ここにたどり着くまでに、相当歩いてクタクタ!
バチカン市国は、国ごと世界遺産ですから、その芸術的価値は計り知れないものでしょ
う。神の圧倒的な存在を感じます。
世界1のスケールを誇るサン・ピエトロ大聖堂
宗教の力は、ただただ凄い!のひと言です。
ひと休みしてから、パウロ6世テラスでディナーです。
むこうに見えるのがバチカンです。
パウロ6世の側近のドイツ人の方が、アレンジしてくださいました。
女性は、バチカンの経理を担当している国際弁護士さん。
バチカン大使も同席。
バチカンの中で、コンサートも開けるそうで、音楽や芸術を通して
世界が平和に繋がりたいと話していらっしゃいました。
日本人は真面目なので、日本と一緒にそういった仕事ができるのは
嬉しいとおっしゃっていました。