平城京オペラ「トゥーランドット」
日伊国交150周年記念事業のJapanOperaFestival2016が奈良の平常宮跡で
開催されました。
日本の世界遺産「平常宮太極殿」でプッチーニ作曲「トゥーランドット」を
上演するという圧倒的なスペクタルと、西洋・東洋芸術の美しい出会いが
観客を魅了しました。
朝、東京を出た時は、大雨。
台風は去ったものの、秋雨前線が張り出して、全国的に雨。
今年は、9月で晴れた日は2日間しかなかったとか。
京都に着いた時は、雨が上がっていたので、大丈夫かと期待したら、また雨。
それでも、奈良は晴れていて、オペラは上演するとのこと。
奈良に向かう列車で、だんだんと空が明るくなってきたので、
奈良だけが奇跡的に雨が降っていなく、強運!
2幕が終わったところで、雨が、、、
オーケストラの楽器が濡れると駄目になってしまうので、
泣く泣く中止に。
3幕の有名な「誰も寝てはならぬ」を聞けなかったのは心残りでしたが、
来週は、東京に移動して、サントリーホールでオペラ、ガラ・ナイトが
開催されるので、そこで聞けるのを楽しみにしています。
トゥーランドット姫役が、イタリアを代表するソプラノ、
ノルマ・ファンティーニで、彼女のソプラノが聞けたので、2幕でも満足でした。
奈良から京都のホテルに戻らなくてはならず、
シンデレラよろしく、走って終電に。
翌日は、京都を満喫して、おひとりさま達のエネルギー充電終了