浜離宮朝日ホール・サントリーホール
日伊オペラフェスティバル後半は、奈良から東京へ移動して
浜離宮では、室内アンサンブル。
一人一人がソリストとしての力量を持ったイタリア屈指のアンサンブルで、
イタリアンバロックを中心に、千変万化する音色に、世界中を魅了しています。
ザニョー二さんのフルートは、ホワイトハウスでも演奏したという前評判通り
格別にウットリする素晴らしいものでした。特に「ごしきひわ」という鳥のさえずりは
なんともいえない音色で、みんな聴き入ってしまいました。
サントリーホールは、オペラ・ガラ・ナイト
板橋区長さんがいらしていたので、一緒に撮影。
カラヤン広場のカフェで、今日のドレスコードは黒ですか?と聞かれたのですが
確かに、今日はみんな黒の装いでした。プリンをサービスくださいました。
本日の歌姫ノルマ・ファンティーニのソプラノは見事でした。
親日で、平城宮で歌いたいと、自ら名乗り出たので、急遽主役が交代になったそうです
イタリアオペラは実力の世界で、よくある事だそうです。
普通ならなかなか聞けない彼女の歌を聴けたのは、ラッキーでした。
帰りは、みんな興奮して、熱くなってしまい、冷たい飲み物を飲んでから
帰途につきました。今晩は眠れそうにないと、、、
「誰も寝てはならぬ」の歌のとおりの展開になりそうです。