お一人様ど真ん中

40代で離婚。子供も結婚し遂に一人暮らしに。今年還暦、リウマチの独女。それでも輝いて生きたい!健康、お金、心の豊かさをバランス良く持ち続けて。

睡眠

私が不眠症に陥ってから早5年。

以前は、枕に頭が付いたと同時に眠っていたのに、

まさか眠れない日が来るなどとは、思ってもいませんでした。

 

不眠症睡眠障害)には、4つのパターンがあるそうです。

1 入眠障害ー30分以上たっても寝付けない

2 中途覚醒ー途中で目覚め、そこから寝付けない

3 早期覚醒ー自分が設定した時間より、何時間も早く目覚めてしまう

4 熟眠感欠如ーしっかり睡眠をとった実感がない

 

そして、不眠症になる原因は、2つあるそうそうです。

1 精神的なもの    

   不安、ストレス

2 生活習慣的なもの

   運動ー昼間運動をして体温を上げ、就寝時の体温を下がりやすくする

   食事ー就寝4時間前までに夕食等済ませる

      アルコールも夜中に目が覚めて眠れなくなるので、ほどほどに

   電子機器ーパソコンや携帯電話は、就寝1時間前には見ないようにして

      脳を興奮状態から落ち着かせる

原因を改善して、根本的に不眠症とサヨナラしたいものです。

 

原因は分かっているけど、手っ取り早く睡眠薬でもなんでも眠りたいのが人情。

眠れず、外が白んでくると、本当に慌ててしまいます。

 

睡眠薬の種類として

 ベンゾジアゼビン系ーハルシオンレンドルミンデパス

 非ベンゾジアゼビン系ーマイスター

 メラトニン受容体作動薬ーロゼムン

 オレキシン受容体拮抗薬ーベルソムラ

 

リュウマチの痛みが強かった時は、痛み止めとレンドルミンで寝ていました。

ただ、レンドルミンは、依存性があるので、いきなり止めると眠れなくなると

主治医より言われていました。

半錠、1/4錠と減らしていかないとダメだそうです。

 

最近、ベルソムラを試してみました。

アメリカでは、メジャーに飲まれているそうです。

耐性、依存性も少なく、安心とか。

脳の覚醒ホルモンを抑えるそうです。

飲んでビックリ!朝までグッスリでした。

2-3時間ごとに目覚めてトイレに行っていたのが、トイレにも行かず

朝まで眠れたのは、若い時以来なのでは、、、

 

喉がいがらっぽいので、風邪薬を処方して欲しいと主治医に頼んだところ

「風邪は薬では治りません、うがいと休養です」と言われました。

本当に、朝までグッスリ眠ったら、喉が治っていました。

睡眠は、大事です。

 

週末だけベルソムラを飲むことにしました。

なぜなら、寝過ぎて、慌てて走ってゴミを出しに行って間に合ったので、

普段は無理です。

並行して、きちんと生活習慣の改善をしていこうと思っています。