リウマチ9
リュウマチの検診日、病院の桜が綺麗です。
私は、何でも楽しんでしまうのが、昔から得意です。
仕事も私がしていると楽しそうに見えるらしく、それが楽そうに見える、
代わってやってみたら大変だったと、よく言われました。
検診の中にも楽しみを自分で創り出します。
今回は、桜を目当てに、
途中でセブンイレブンのコーヒーを買って、病院に。
渋沢翁も花見を楽しんでいるようです。
病院内には、渋沢資料館があり、
そこでは飲食も自由です。順番は電光掲示板に出ますので
そろそろ自分の番が近づくと、診察室の前に移動します。
今日は、トップバッターに診察室に入った方が1時間近くもかかり
待合室は、患者さんが一杯でした。チョット皆さんイライラモード。
たぶん、リュウマチが最初だと、エコーから、薬の副作用の説明まで含めて
時間がかかるのです。
主治医も「お待たせしてすみません」といつも穏やかにおっしゃいます。
「今回も元気に先生にお目にかかれて嬉しいです」と私も感謝を述べます。
血液検査の結果が、L(低い)やH(高い)が付かないパーフェクトには、
なかなかならないのですが、リュウマチ関係の数値はクリアでした。
前回CRPが0.07で自分では不本意。医者である婿に聞いたら
誤差範囲とのこと。今回は0.02でしたから、確かに誤差範囲だったようです。
病巣感染(炎症)があると遠くの関節などに炎症を起こしてリュウマチになる。
過剰のIgGやAgGが自己攻撃をすると、最近本で読み、
IgG(免疫グロブリン)が高いと言ったら、主治医に、「むしろ低くならないかを
見ています」と言われました。
リンパ球が低いです。と言ったら、こちらも「元々が低いですよ。リュウマチで
上がっていたのが、元に戻ってきたのです」と。
まあ、病巣感染の元といわれる、上咽頭の慢性炎症の治療も、
してみたいとも思いますが、すぐ飛びつく性格なので、すこし考えてからです。
葉酸値が上がり、それを抑えるメトトレキサートの治療が私には合ったわけですし。
それでも寝たきりコースだったリュウマチを寛解にまで持ち込んだ薬です。
最近は、深い寛解だと、ノーメディスンまでいけるという学会での発表まで
出てきたくらいです。
現時点では、お薬は一生といわれていますが、
次回検診では、しつこく、休薬の話をしてみようかなと思っています。