お一人様ど真ん中

40代で離婚。子供も結婚し遂に一人暮らしに。今年還暦、リウマチの独女。それでも輝いて生きたい!健康、お金、心の豊かさをバランス良く持ち続けて。

リウマチ9

リュウマチの検診日、病院の桜が綺麗です。

 

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私は、何でも楽しんでしまうのが、昔から得意です。

仕事も私がしていると楽しそうに見えるらしく、それが楽そうに見える、

代わってやってみたら大変だったと、よく言われました。

 

検診の中にも楽しみを自分で創り出します。

今回は、桜を目当てに、

途中でセブンイレブンのコーヒーを買って、病院に。

渋沢翁も花見を楽しんでいるようです。

 

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病院内には、渋沢資料館があり、

そこでは飲食も自由です。順番は電光掲示板に出ますので

そろそろ自分の番が近づくと、診察室の前に移動します。

 

今日は、トップバッターに診察室に入った方が1時間近くもかかり

待合室は、患者さんが一杯でした。チョット皆さんイライラモード。

たぶん、リュウマチが最初だと、エコーから、薬の副作用の説明まで含めて

時間がかかるのです。

 

主治医も「お待たせしてすみません」といつも穏やかにおっしゃいます。

「今回も元気に先生にお目にかかれて嬉しいです」と私も感謝を述べます。

血液検査の結果が、L(低い)やH(高い)が付かないパーフェクトには、

なかなかならないのですが、リュウマチ関係の数値はクリアでした。

 

前回CRPが0.07で自分では不本意。医者である婿に聞いたら

誤差範囲とのこと。今回は0.02でしたから、確かに誤差範囲だったようです。

病巣感染(炎症)があると遠くの関節などに炎症を起こしてリュウマチになる。

過剰のIgGやAgGが自己攻撃をすると、最近本で読み、

IgG(免疫グロブリン)が高いと言ったら、主治医に、「むしろ低くならないかを

見ています」と言われました。

リンパ球が低いです。と言ったら、こちらも「元々が低いですよ。リュウマチで

上がっていたのが、元に戻ってきたのです」と。

 

まあ、病巣感染の元といわれる、上咽頭の慢性炎症の治療も、

してみたいとも思いますが、すぐ飛びつく性格なので、すこし考えてからです。

葉酸値が上がり、それを抑えるメトトレキサートの治療が私には合ったわけですし。

メトトレキサート単独の寛解率は2割と低いです。

それでも寝たきりコースだったリュウマチを寛解にまで持ち込んだ薬です。

 

最近は、深い寛解だと、ノーメディスンまでいけるという学会での発表まで

出てきたくらいです。

現時点では、お薬は一生といわれていますが、

次回検診では、しつこく、休薬の話をしてみようかなと思っています。