三井島体操合同練習会
三井島体操の関東地区の合同練習会が東京体育館でありました。
まだ三井島体操を始めたばかりなので、初めての体験でした。
色とりどりのレオタードに身を包んだ500名が集い
広い体育館で一緒に体操をします。
創始者の三井島先生は、今年になって93歳でお亡くなりになりました。
三井島先生の著書であり体操の教科書にしている「いのち からだ からだ いのち」
から、体育がいかに、命、身体に重要な役割を持つか、体育は健康な身体の維持の
ための実践であるという信念のもと、命、身体を育て守る運動処方の研究に、
情熱を傾け、自ら実践継続されていらしたことが、伝わってきます。
三井島先生の弾かれるピアノに合わせ、先生のお声の入ったテープで
体操が始まりました。
腹筋を使い結構ハードで、汗が流れます。
それでも、美しい動きに、感動します。
子供の時から体育は苦手で、どちらかというと嫌いだったのですが、
リュウマチになり60歳を過ぎて、運動の大切さを身をもって感じています。
帰りは、後楽園ドームホテルの最上階で、お教室の仲間と、
イタリアンランチを楽しみました。
お天気もよかったので、レストランからの眺望も最高でした。
牛の頬肉の赤ワイン煮
トウモロコシのピューレを敷いて
とろけるようなお肉でした。
体もお腹も心も大満足な1日でした。