実年齢60歳、精神年齢46歳
プルデンシャルジブラルタ生命保険が、
還暦を迎えた男女千人ずつに、アンケートを実施した結果を
公表していました。
「自分の精神年齢は何歳と感じているか」
平均回答 46歳
「自分の肉体年齢は何歳と感じているか」
平均回答 53.8歳
7割が、還暦を迎えた実感がわかず、
8割が、赤いちゃんちゃんこを着ることに抵抗があるとのことでした。
自分も、だいたい同じような感覚なので、
現代は、若い世代も、結婚や出産年齢が、昔と比べると
10年くらい遅くなっているぶん、
還暦世代も、10年後ろ倒しになっているのではないでしょうか。
今後の不安は、
「身体の能力の低下」がトップで62%
「年金制度の崩壊」が59%
「老後貧困・老後破産」が53%
やはり、半数以上が、老後資金への不安を抱えているようです。
娘が、ベビタを連れて里帰りしてきているのですが、
体力年齢の衰えを、まざまざと実感しています。
娘がシャワーを浴びている間、ベビタを見ていると、
いつの間にか私が眠ってしまい、娘に怒られています。
母が孫を見てくれた時は、10歳若かったよな~
それでも、リュウマチになった時には、とても孫どころでは
なかったけれど、今こうして、ベビタを抱けるし、
重い買物の荷物も持てるし、イタリアにも行けたし、
医療の進歩、主治医にも感謝だわ~
老後の不安は確かにあるけれど、
自分の健康やお金のことで、他人をあてにはできないし、
自分で、創意工夫して、
それなりに楽しく、齢を重ねていきたいなと思っています。
何があっても、人々の暮らしは続いていく
還暦世代に限らず、人間ってたくましいものです。