ギリシャ劇場
シチリア島は、領土拡大の要所になるため
様々な国に占領され、そのため、色々な文化が持ち込まれ
それが残り、融合されています。
もうヨーロッパは、夏の長期休暇に入っているらしく、
飛行機も満席でした。
飛行場を出ると、街路樹にサボテンが目につきます。
サボテンは、スペインが置いていったものだそうです。
食用のサボテンもあり、結構美味しいとか。
イタリア時間で、もう夜の10時過ぎですので、
カターニアのホテルに泊まりました。
翌朝は、カターニアの観光を少しして、タオルミーナに移動します。
象は、エトナ火山の噴火の溶岩で作ったそうです。
溶岩を使ったアクセサリーが、いたるところで、売られていました。
タオルミーナは、有名なリゾート地です。
山を登っていくのですが、途中から大型バスは入れず、
小型バスに乗り換えます。
宿泊ホテルの部屋から撮影
プールにプライベートビーチがあり、バルコニーからの眺めも最高です。
紀元前のギリシャ劇場。
当時の様子を、勝手に想像したりしていました。
ホテルからギリシャ劇場までの道は、とてもにぎわっています。
シチリアは塩やレモンが美味しくて有名です。
シチリア名物のカノッロという堅いパイ生地にリコッタークリームを
詰めたお菓子をいただきました。
夜は、シチリアの魚介料理です。
タコを食べるのは、日本人とイタリア人くらいとか。美味しいのに。
イワシのパスタ
レモンが厚く切ってあります。
これに、ピザがつきました。