初の徳島旅行2
徳島での2日目。
陶板複製画の美術館で、世界26か国1000点以上の絵画が
展示されています。
日本最大の常設展示スペース(29,412平米)だけあり、
一山を美術館にした感じです。
入ると、エスカレーターで上がります。バチカン美術館の様です.
午前中歩き回っただけでも、結構疲れます。
バチカンでは、身動きとれない人の中で見ました。
色鮮やかです。
大塚オーミ陶業の特殊技術で、オリジナルと同じ寸法で複製しているそうです。
2000年は色あせないそうです。
額も同じように複製しているそうです。
陶板なので、絵には触ってもいいそうですが、額に触るのはNGだそうです。
美術館創設からかかわった、前学芸室長が、ジョークを交えながら
楽しく案内してくれました。
古代、中世、ルネッサンス、バロック、近代、現代と6つのブロックは
レプリカとは言え、圧巻でした。
午後は、美術館に残る組と酒造に行く組に分かれました。
もちろん酒造組です。
鳴門鯛の蔵元の松浦酒造に。
すぐ近くに、四国88か所1番札所がありました。
色々と試飲して、どれも美味しい!
地元の方が、美味しいとお勧めの、生原酒を4本と、鳴門鯛の小瓶、
酒ケーキを買いました。大満足です。
夜の宴会用(持込の許可を取ってある)に一升瓶を2本買っていました(楽しみ)
潮の加減がそろそろと、渦潮を見に移動です。
地元の新聞には、渦潮の見どころの時間が載るそうです。
海が綺麗で、風を切って進む船が、爽やかで気持ちいいです。
潮の交わるところに渦潮が出来るのだと分かりました。
見物の遊覧船が、渦潮を取り囲むように並びます。
しっかり渦を巻く様子か見れて良かったです。
夜は、阿波踊りが練り歩く繁華街に。
お寿司屋さんのようです。
鯛の刺身がプリプリして最高です。兜煮も、こんな大きな鯛の頭を
初めて見ました。大好きなカレイの唐揚げも肉厚です。
次々に出るお刺身と、松浦酒造のお酒が合います。
一升瓶ごと注ぐなんて、流石四国豪快です。
〆が握り寿司でした。
徳島の人達は、美味しいお魚が食べれて、東京から見たら贅沢だな~
と思いました。そして、本当に楽しそうに飲んでる姿に感動しました。
明日は、早くに徳島をたち、東京に戻ります。
もう皆さん、来年も徳島に行く気満々でした。