第10回女性長期投資家勉強会(さわかみ投信)
昨日は「カッコイイお金の使い方勉強会&ワインパーティー」をしました。
去年の年末からの下げ相場で、この3年位の期間に、
さわかみ投信を始めた友人は、マイナスになっている人もいたので
澤上会長のお声がかりで、開催しました。
今年は、風邪が猛威で、昨日の勉強会も5人が欠席になってしまいました。
昨年は、MSCIで11.1%の下落、TOPIXで17%の下落でした。
ソフトバンクの上場初値は公開価格を15%下回りました。
市場平均を下回る結果でした。
さわかみ投信は、下げ渋ったと言えます。
私で3回の下げ相場を経験しています。
その経験から言えることは、3年くらいは、マイナスになることも。
ただ、石の上にも3年、雪だるまの芯を作る期間の忍耐ができるかが
大事なことです。忍耐する力は、生きていく上であらゆる場面で
試されます。
5年までは、定期預金と大差はないですが、その後に差が出てきます。
常に勝ちたい、マイナスは嫌な方は、定期預金の0.001%の利息がせいぜい。
友人曰く「100万円を1年定期にして利息は、缶コーヒー1杯だった」と。
ところが、さわかみ投信を長期でしていくと、
万単位、何十万単位、何百万単位で、運用利益がついてきます。
これは、下げ相場を乗り越えた後にこそ実感できます。
女性長期投資家から、身をもって分かったことは、
下げている時にファンドを買うのは分かっていても、
下げるまで、お金を手元に置いておいたら、使ってなくなってしまう!
ということです。
例えば500万を100万づつ毎月入れる方がドルコスト平均法で
いいはずが、5か月目にはお金がない!
結局、最初に500万入れておけばよかった、、ということに。
2部は、お楽しみワインパーティー
毎回おつまみは、手料理を持ち込ませてもらっています。
女性は、おしゃべりしながらもしっかり食べます。
作る係は私なのですが、全部なくなり美味しかったと言われると嬉しいです。
カッコイイお金の使い方の、1つとして
さわかみオペラ財団のコンサートにも参加します。
3月6日に、イタリア会館でボローニャフィルハーモニーの首席奏者による
コンサートがあります。
4人のグループで申込むと、チケットが1人2500円に。
早速2グループ出来たので、お安くしてもらいました!
昨夜はお土産も飛び交っていました。
ドバイのピスタチオ、プラハのチョコレート、メキシコのテキーラ
シンガポールのチョコレート、ハワイのホノルルクッキーカンパニーのクッキー、
イタリアのフィアットのチョコレート
美味しいもののラッシュでした!