儲けない勇気
さわかみ投信の社長澤上龍氏の本が出版されました。
内容は、思っていたのとは違い、
従来の投資信託ビジネスとは一線を期した、一般家庭の財産づくりの
さわかみ投信の社史ともいうべき、物語風の本でした。
登場人物が実名なのにも驚きましたが、
それがリアルに迫ってきて、話に引き込まれました。
龍社長は、あえて説明するより、物語に乗せて、
さわかみ投信の信念、気概を伝えてきました。
マイナスや否定的な批判は、今やインターネットですぐに拡散します。
逆に、朗らかさや前向きな気持を保つには意思の力がいります。
2代目になって、さわかみ投信を心配する方には、是非読んでもらいたいです。
私は、娘、孫と、本当に長期の姿勢でさわかみ投信には取り組んでいます。
澤上会長もそうですが、本格的長期を考えている人達は、子孫のこと、
未来の世の中を考え、自分が贅沢に使おうという考えは全くないです。
それでも、本当に楽しく人生を生きています。
老後資金
私は、母が64歳で亡くなっているので、
年金は、絶対に60歳からもらうと決めていました。
ちょうど60歳からもらえる最後の年代で、2歳年下の弟は
前倒しが63歳からになると言っていました。
前倒しの分、3割少ない金額になりましたが、
それでも、逆転する年齢が77歳と言われました。
今の平均寿命を考えると、損なのかもしれませんが、
リュウマチでもあるので、77歳以上生きられたら
お祝いと思っています。
娘たちは、今の時代、ラッキーにも結婚し、親を頼らずとも
生活しています。
自分も、娘達を頼らず、迷惑かけず、生きていきたいと思っています。
ところが、歯の治療はじめ医療費がまずかかります。
リュウマチも、薬は一生と主治医に言われていますし。
基本は、年金̟+週3日のパート代で生活する。
年間、100万の予算で、楽しみのために下して使う。
山崎元氏の、本には、貯められる人は、収入以内で生活する
センス(カン)があると。
まず、収入以内で生活するカンを磨かないと!
ユニオン投信の月次報告には、ちょうどいい例が書いてありました。
2000万円を、老後生活になったので、解約したいと言ってきた人への
アドバイスです。
1度に解約して銀行に預けたとして、年間100万おろすと、
20年でなくなってしまう。
100万おろしながら、残りを年3%で運用しておくと、なくなるのに
31年かかる。資金が11年も延びると。
60歳からで91歳まで毎年100万円使えます。
友人とも励ましあいながら、これを目標に頑張っていかないと。
流石厄年、災難続き!
節分から今年は厄年です。
自分の不注意以外の、宇宙のリズムの抗えない部分は
勿論厄除けはしました。大難が小難で済むように!
それにしても、災難続き、、、
新年転び両膝打撲。まだ節分前で厄の前なのに、、、
喉の奥の声帯まで腫れる風邪をひき、、、風邪も節分前にひいたのに
引きずって、節分過ぎても、咳が酷く、治るまで1カ月以上も
かかってしまいました。
でも、注意すれば防げることだったかも?
転んだのは、携帯電話を見ながら歩いている人がぶつかってきたからなので、
それ以後、携帯を見ながら歩いている人には注意しています。
風邪も、帰宅したら直ぐ手洗いとうがい。外出はマスクを習慣に。
今度は、寝室のエアコンが、突然壊れ、、、
去年は、ファミリールームのエアコン、冷蔵庫、トイレ、鏡面ガステーブル
と交換しました。
今年は、まずエアコンか!
身体同様、家もメンテナンスがかかります。
やれやれ、と思っていたら、ミンティアを噛んだ瞬間、
ガリッと嫌な音が、、、ジルコニアをかぶせている奥歯が欠けました!
そこだけ、1本歯を抜いてあり、3本のブリッジにしてあります。
慌てて、近所の歯医者に行ったら、「つきませんね」と。
マウスピースを作ってもらっている歯医者に直ぐ電話を入れ予約。
やはり3本交換とのこと。
値段は、1本12~17万円
3本だと安くても39万円。同じジルコニアだと55万円。
もう事故にあったのと同じです。
落ち込んでしまいました。
友人にラインで「どうしよう」と相談したところ
「奇遇だわ。私も顎がズレ、歯の芯が割れ、治療費55万円かかったわ」
との返信がありました。
前回は、父がまだ生きていて、父に借金して、歯のお金を払いました。
勿論きちんと返済しました。
ところが、今度の3本をいれると、あれから5本やり直したことになります。
かといって、保険だと、金属アレルギーがある上、
保険の歯ではだめ!
これで厄落としになって、トラブル起きなければいいのですが、、、
電車とバスの博物館
宮崎台駅の「電車とバスの博物館」に孫を連れて行ってきました。
男の子がこんなに乗り物(電車、バス、車)が好きなんて、
もう遺伝子が違う!と新たな発見に感動しています。
宮崎台の駅を降りたら、桜が満開でした。
今年は、開花してから寒かったので、桜がもち、長く楽しめました。
孫は大喜びで興奮状態でした。
パノラマシアターはじめ、とにかくへばりついて、なかなか離れないので
次に進むのが大変です。
電車やバスのどこがそんなに魅了するのでしょうか?
バスの運転席にも座って、ハンドルを回したり、
流石男の子、1歳8ケ月でも一丁前です。
休憩室もバスの座席になっていて、持参したサンドイッチを食べました。
シュミレーションは、ちょっと早いので、次回の楽しみです。
孫は、行きたいところがあると、私の所に来て、手を繋いで誘導します。
この年で手を繋いでくれるのは孫だけなので、可愛いです。
3月の誕生会
昨日は、娘夫婦の自宅に、大変お世話になっているご夫妻を
お招きして、ちょうど3人が3月生まれなので
大人のお誕生会をしました。
娘のお誕生会でもあったのですが、
娘がお料理の腕を振るってくれました。
この前に、ワインに合うおつまみが色々あったり
ボルチィーニのポタージュや、牛頬肉のワイン煮込など
美味しいお料理を次々と出してくれました。
娘のアメリカ出張のお土産のカリフォルニアワインに始まり
お客様が持ってきてくださった、フランスのヴィンテージワインを
ゆったりと、おしゃべりを楽しみながら、あじわうのは、
本当に贅沢なひと時です。
シャトー・ラトゥ―ルの1998年
シャトー・ラフィット・ロスチャイルドの2004年
一口含んだ瞬間、あまりの美味しさに、ビックリしたほどです!
口に含んで、飲み込む時、鼻に抜けるのを初めて体験しました。
一生に一度、飲めるかどうかのワイン!素晴らしかったです!
ピエール・エルメのバースデーケーキ
フランス語でお誕生日おめでとうと入れてくれました。
クリームにピスタチオが入っているところなど、
流石スイーツの天才エルメです。
みんな忙しくて、なかなか日程を調節して集まるのは大変ですが、
楽しみは自分で作らないと、齢と共に減っていく
という母の言葉を思い出し、楽しい時間を共有することを
心掛けるようにしています。
音のシャワー
昨日、さわかみオペラ財団主催の、子供向け「音のシャワー」が
さわかみ投信本社でありました。
小さい時から、本物の音楽に触れる機会をという主旨の催しでした。
いくら本物に触れさせたいといっても、サントリーホールのコンサートや
オペラに、まだ1歳半のやっと赤ちゃんから少し成長した孫には無理です。
ちょうど良い機会なので、孫と娘夫婦と私の友人とで参加しました。
初めての試みでしたが、満員でした。
子ども相手でも、きちんとドレスで、歌ってくれました!
NHKの歌のお姉さんのようです!
孫は途中で飽きてしまい、会場から出て、遊んでいました。
図書館でも、最初は、本を全部棚から出してしまい、まだ無理かしら?
と思っていたのですが、次に連れて行った時は、きちんと本を棚に
返していました。その時、無駄な経験でなかったんだと思いました。
今日の体験も、またプラスになっていると思います。
お天気も良かったので、千鳥ヶ淵をお散歩しました。
桜には、まだ早く残念だったのですが、桜が咲いたら凄い人で、
とても歩けるような状態ではないでしょうから、かえって良かったです。
友人が「おばあちゃんによそのおばあちゃんまで入って記念撮影。
本当に孫と一緒だと、おばあちゃんらしく写るね」と言って
大笑いしました。