80歳代でも元気で幸福
昨日、友人と、80代の認知症が少し始まった独居の老女のところに、
ケアマネージャーさんとの月1度の手続きがてら、様子伺いに行ってきました。
僅か1ヶ月なのに、あまりに老けて痩せてしまった姿に、愕然としてしまいました。
そちらに伺うと、いつも心を痛めて、帰りは心身共に重くなってしまいます。
息子さんが一人いるのですが、血が繋がっておらず、一切面倒は見ない為、
デイサービスに週3日通うのと、残りの日はヘルパーさんに来てもらう手続きを
今年になってしました。役所の手続きは、血が繋がってないと本当に大変です。
80代になっても、健康で幸福感を持って生きられるには、
どうしたらいいのでしょうか?
たまたま、ハーバード大学で、1938年から75年間にわたり、幸福に関する
調査を続けているという記事が目につきました。
724人に2年ごとに、人生で何が起きているか調査した結果、わかった事を
4代目リーダーのロバート・ウォールディンガー氏が講演していました。
ミレニアム世代(1980年代~2003年)は、80%が幸福=リッチと思っている
そうです。ところが、実際80歳代を迎えた人達の答えは、、、
幸福な人生を送るための重要な3つの教訓
1 社会的なつながり 孤独は人を殺す毒である。脳機能も低下させる。
2 友人の質(数ではない) 50代の人間関係が満足か
3 良い関係は身体だけでなく脳も守る
結論は、良い人間関係が人を健康にも幸福にもするということです。
自分が、時間をどう使っているかという意識が、とても大切です。
良さをかみしめる
安心感をかみしめる
満足感をかみしめる
絆をかみしめる
自分自身が幸せだと感じる!(自分自身は欺けませんから)