読書の効用(脳の運動)
東洋経済オンラインの記事に「読書は寿命を2年延ばす」というのがありました。
エール大学の研究結果です。
週3.5時間読書をする人と、全くしない人では、全くしない人は23%も
死亡率が高くなるそうです。
また、アルツハイマーも2.5倍、読書をしていると発症率が低いそうです。
ウォーキングが身体の運動なら、読書は脳の運動だそうです。
私が今はまっているのは、恩田陸さんです。
若い作家さんは、娘の本棚から、借りて(失敬して)楽しんでいます。
恩田さんの作品には、シリーズがあります。
関根家シリーズ 父関根多佳雄が年齢的にも気に入っています。
元裁判官(名判事)の洒脱な推理好きな紳士です。
関根春 兄 検事
関根夏 妹 弁護士
神原恵弥(めぐみ)シリーズ 女言葉をしゃべるかっこいい男性です。
恵弥のことをもっと知りたい!と思う読者は多いはず。
常野物語シリーズ 特別な能力を持った一族の静かでやさしい物語
理瀬シリーズ
このシリーズも、理瀬や、かかわる登場人物ヨハンや憂理のことをもっと知りたいと
思い、「図書室の海」や「朝日のようにさわやかに」に収録されている短編も
読みたくなります。
読書の秋。
脳の運動の為にも、是非読書をお楽しみください。