お一人様ど真ん中

40代で離婚。子供も結婚し遂に一人暮らしに。今年還暦、リウマチの独女。それでも輝いて生きたい!健康、お金、心の豊かさをバランス良く持ち続けて。

かづきれいこ氏のクリスマス会

 赤坂アークヒルズの最上階で、毎年恒例のクリスマス会がありました。

 

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 お一人様仲間の友人が、かづきさんのリハビリメイク

 

勉強しにいったので、クリスマス会に誘ってくれたのです。

 

おばさんのメイクは、やはりリハビリです!

  

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空手のデモンストレーション

 

空手とリハビリメイクの接点は?

 

俳優さん達らしく、デモンストレーション後にスーツで現れたら

 

なるほど格好いいです。空手で鍛えていますから、スーツ姿も

 

どこか目を引きます。俳優さんなので、メイクとも関わりがあったのですね。

 

友人の一人は、早速イケメン俳優さん達と、記念撮影。

 

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宝塚の方達の歌もありました。

 

かづきさんは、関西の宝塚出身で、かづきメイクのスタートは、宝塚のメイクから

 

だったそうです。

 

友人の一人に、宝塚の大ファンがいて、最前列で見ていて、堪能したわ!満足!と。

 

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かづきさん。65歳になったとおっしゃっていましたが、

 

使命に燃えてイキイキとしていらっしゃるので、若くてパワーがあります。

 

受刑者のメイクをされて、結果、受刑者の再就職率100%再犯率0と

 

話されていました。顔、表情の印象、影響って大事で大きいんだな

 

と思いました。

 

厚生労働大臣も登壇して、医者のはしくれとして、言わせていただくが、

 

傷をつけない手術はできない。その傷をかづき氏は、メイクでわからなくしてしまう。

 

患者さんは、それによって気持ちが全く変わり、生きる希望も出て来るので、

 

かづき氏に使命役割は大きく、応援したいと。と話されました。

 

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美味しいお料理と、ワイン、お花に囲まれ、家族的な素敵なクリスマス会でした。

 

 

かづきれいこのリハビリメイク化粧学

かづきれいこのリハビリメイク化粧学

 

 

日野原先生追悼コンサート

 

今年7月18日に、105歳で亡くなられた、聖路加国際病院名誉院長の

 

日野原重明先生の、追悼コンサートが、今日、新国立劇場のオペラパレスで

 

行われ、友人達と行ってきました。

 

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(一部 貴重な映像とともに先生の思いでを語る)

 

日野原先生が、最後に書かれた「生きていくあなたへ」の中から

 

朗読がありました。

 

「怖い怖い、死ぬのが怖い。私は医者なので、病になって、

 

自分の人生の時間が残り少ないのがわかる。死を思うと、

 

足がすくむほど怖い。死が怖いのは、人間として当たり前なのだ。」

 

105歳まで生き、人生を悟られた先生の言葉です。

 

この残された人生の時間が、まさに命なのだと。

 

日野原先生は、牧師さんの家に生まれたと聞き、

 

先生の、愛に溢れた言葉や、その精神は、子供の時から

 

培われてきたのだなと感じました。

 

 

(二部 演奏会) 

 

先生が、愛読していた「星の王子様」の人形劇がありました。

 

必ず別れはある。別れは、つらく悲しいけれど、その別れの

 

悲しみが和らいできたとき、出会いの意味がわかると。

 

病を得て、辛く苦しいことが次々と襲ってくるけれど、

 

感謝もまた得られたと。

 

 

アントニオ古賀さんのギターも、心にしみいる調べでした。

 

 

ぺー・チェチョルさんは、1つ1つの歌をとても大切に思いながら

 

歌っているのが伝わり感動でした。

 

映画「テノール」で、東洋一のテノールと言われ活躍していた絶頂期に

 

甲状腺癌で、命を救うために、声帯と横隔膜の神経を切断され、

 

歌手生命が絶たれたぺー・チェチョルさんの、声帯を取り戻し

 

歌えるようになるまでの、壮絶な戦いを見て知っていましたので、

 

人生の困難から学んだことが、歌に表現され、大声で歌うのとは

 

違った、深みのある歌に、感動しました。

 

 

感動を、たくさんもらい、また、冥土の土産を増やし、帰宅しました。

 

日野原先生、ありがとうございます!

 

 

 

孫を預かる

 

娘夫婦が結婚式に呼ばれ、その間、孫を預かることになりました。

 

3か月になった孫は、8キロ超えの肥満と言われただけあり、

 

ズッシリと重いです。3分抱くのが限界です。

 

おまけに、母乳しか飲まず、夕方になるとママの姿が見えないと

 

大泣きをします。披露宴は夜です。

 

私1人では、手に負えないので、長女夫婦にも来てもらい

 

3人で預かることにしました。

 

 

(六本木グランドハイアット

 

4時半に、グランドハイアット3階ロビーに集合。

 

今日は、ご機嫌とのこと。

 

首もすわり、笑い声も出て、またまた可愛くなっています。

 

笑顔に油断できません。モンスターに変わりますから!

 

お式から出席するとのこと。

 

披露宴開始前に、授乳室で母乳を飲ませるという事なので

 

まずは、第1ラウンドです。

 

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六本木ヒルズのイルミネーションが綺麗です。

 

まるで長女夫婦の子供のようです。

 

グランドハイアットのお隣にミシュランに載っているお店があるというので

 

そちらでまずは、お茶とケーキ。

 

ケーキを一口食べたところで、携帯が鳴り、お式が終わったと。

 

慌てて、孫を抱いてホテル4階の授乳室まで、走りました!

 

戻って残ったケーキを食べて、早々にお店を出て、ヒルズに。

 

ショップを見ているうちに、飽きたのか、ベビーカーから

 

出ようと腹筋を使って起き上がろうとして泣き出しました。

 

泣くと抱っこをしてくれるのを、覚えたようです。

 

順番に抱いて、その重さに、直ぐに交代。

 

いよいよ、抱いても泣きやななくなり、

 

ママに携帯でSOS。

 

また、孫を抱いて走りました。ダッシュ2回目です。

 

 

六本木ヒルズで食事)

 

ママが抱くとすぐに泣き止み、母乳を飲みながら、

 

幸い眠ってくれたので、この間に食事をしようと、またヒルズに。

 

比較的静かで、直ぐに入れるところを探し、薬膳中華のお店に。

 

お料理が出てきて、一口食べたところで、また、お目目がパッチリ!

 

と同時に、凄い勢いで泣き出したので、3度目のダッシュ!

 

「あと30分くらいで、終わるから、よろしく」といわれ、

 

また、お店に戻りました。

 

折角の中華まんも冷めていました。急いで食べて、

 

会計を頼み、その間授乳室を見つけて走り、オムツの交換。

 

出ていました!気持ちよさそうに笑ったかと思ったら、

 

お尻拭きが冷たいのか、またまた泣き出しました。

 

ホテルに戻っても、泣き止みません。

 

呼吸も止まるくらい泣いて、びっくりした長女夫婦が背中を叩いたら

 

ミルクを吐き出し、てんやわんやです。

 

披露宴が終わり、パパとママが走ってきました。

 

こちらも走って、バトンタッチ!

 

途端に泣き止み、笑うではないですか!

 

よかった。ホットです。

 

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クタクタになった私達3人は、帰りにヒルズでゆっくりお茶をしました。

 

 

(赤ちゃんの環境に優しい)

 

お茶や食事で入ったお店は、どこも感じよく、

 

「ベビーカーで、入れますか?」と聞くと、

 

椅子をどけてベビーカーのスペースをあけてくれました。

 

授乳室も、ホテルだけでなくヒルズ内にもあり、

 

オムツを替えるのに、助かりました。

 

 

どこにいても、泣いている赤ちゃんがいて、

 

それだけ、赤ちゃん連れで出かけているのだなと思いました。

 

イタリアでも、まだどう見ても新生児を、

 

ベビーカーに乗せている風景に出会いました。

 

国に関係なく、赤ちゃんは、希望の光です!

 

ドラマスペシャル「最後の同窓会」

 

テレビ朝日の、文化庁芸術祭参加作品。

 

還暦を迎えた人生の節目の同窓会が舞台。

 

ちょうど、私達も還暦の同窓会を中学校、大学と開いたので

 

興味深く見ました。

 

 

(60歳の同窓会)

 

同窓会は、人生の縮図を垣間見ることができ、

 

同時に人生の悲喜こもごもが存在しています。

 

脚本が岡田恵和氏。優しい眼差しで人間を見ていると定評のある方です。

 

 

膵臓癌で余命宣告を受けた角野卓造さんが、小学校の時に仲の良かった

 

仲間に会いたいと、同窓会を企画します。彼は、親を介護していたので独身。

 

市村正親さんは、小学校の時はリーダーだったけれど、その後は、

 

つまらない人生だったと落胆。

 

でんでんさんは、浮気を娘に許されずに、独り暮らし。

 

片岡鶴太郎さんは、詐欺にあい自殺した妻のために強盗事件を起こし逃走中。

 

松坂慶子さんは、亡夫の借金を嫁に責め立てられ、自由に使えるお金もなく

 

肩身の狭い生活を送っています。

 

 

再会した最初は、見栄を盛り込んで、近況を報告し合います。

 

だんだんと、本当の姿(現実)が見えてきて、実はみんな老い先真っ暗

 

 

(現実の同窓会)

 

同窓会に出席してくる人は、現在それなりにまあまあ幸せと思えている人かと。

 

そうでない人は、出て来ません。

 

見栄を盛り込んで、華やかな集まりに見えます?が、

 

私の本音は、「60歳ってこんなに老けているの!」

 

ドラマでも、役者さん達は、実際の年齢は、60歳より上ですが

 

やはり、客観的に見て、老けた集まりだわ。

 

そして、癌になったり、突然死したりする年齢なのです。

 

でも、話しているうちに、青春を思い出し、元気になってきます。

 

見栄も、同級生には通用しません。

 

 

(生きる希望を蘇らせる)

 

いきなり会ったら、老けたおじさんと、おばさんですが、

 

同窓会では、「女の子扱いされた」と女性達は大喜び。

 

老けた集まりと、最初思っていたのが、

 

「60歳ってまだまだ若く元気!」

 

 

ドラマでも、老い先真っ暗だったのが、生きる希望を蘇らせていきます。

 

「ずっと一緒にいたい」と、片岡鶴太郎さんが言うと

 

「ずっと一緒にいたら、また不平不満が出て来る。たまに会うからいいのだ。

 

また会うことを楽しみに(目標に)普段は、普通の生活を頑張るんだ!」

 

という、市村正親さんの台詞が、すごく心に響き深いところに落ちました。

 

運転免許証更新

 

12月生まれは、何かと損だなと感じることがしばしばあります。

 

子供の頃は、お誕生日とクリスマスが一緒になってしまい、

 

プレゼントが、半分しか(1回少ない)もらえなかったり、

 

大人になってからは、やはり忘年会とかクリスマス会と

 

お誕生日を兼ねることになり、なんとなく軽く扱われているように

 

感じてしまいます。

 

娘達にいわせると、「また歳とるのに、お誕生日だ!なんていうかな」と。

 

免許証の更新もお誕生日月か1ヶ月前にしますので、

 

この忙しい時期に更新なんて!と思います。

 

 

(神田免許証更新所)

 

免許証を見ると、ゴールド「優良」なのに、

 

更新のお知らせの葉書を見ると、「一般」になっていて

 

最寄りの警察署では更新できず、どうやら神田まで

 

行かなくてはいけないようです。

 

何か違反をしたのかしら?全く憶えていないです。

 

そして「一般」は更新料も3300円と「優良」より高いうえ、

 

講習時間も1時間です。(「優良」は30分)

 

平日しかやっておらず、そのかわり、朝は8時半からやっているので

 

初めての神田に、8時半に行きました。

 

病院でもそうですが、みなさん早い!

 

開いてないと寒い所で待つようになると思い、時間ちょうどに行ったら

 

20番目でした。

 

 

目の検査が心配。

 

メガネを持っていっても5年前のメガネですから、大丈夫かしら?

 

幸い、大丈夫でした。

 

よかった! 老眼にしろ近視にしろ、進んでなかったわ!

 

 

写真は、メガネをかけても、かけなくてもいいとのこと。

 

迷っていると、「メガネもお似合いですよ」といいわれ

 

メガネをかけて撮影してもらいました。

 

 

講習では、

 

「事故の加害者も被害者も共に、60歳以上の高齢者が50%以上を

 

占めています」と。

 

本には、高齢者は65歳以上と書いてありますが、間違いなく60歳以上と

 

言っていました。

 

やれやれ、高齢者の仲間入りで、気を付けないといけないのね。

 

  

講習終了後、もらった免許証は、ブルー「一般」でした。

 

次回も、神田で1時間講習コース決定です。

 

 

娘に、新しい免許証を見せたら

 

ドラえもんのツネオのママ」と言われました。

 

せっかく、メガネもお似合いですと言われ、メガネで撮影したのに。

 

 

イタリア

 

イタリアオペラ旅行記を、きちんと書けないでいるうちに

 

また、イタリアに行って来ました。

 

今回の目的は、日本人初のイタリアで主役を射止めた

 

武井さんの応援のため、トリエステヴェルディ歌劇場に行きました。

 

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チャイコフスキーの「エウゲニ・オネーギン」のオネーギン役です。

 

ロシア語のオペラのため、主役がとれたようです。

 

トリエステは、オーストリアの統治下にあっただけあり

 

なんとなく雰囲気が、オーストリア風です。

 

お菓子もオーストリア風で、とても美味しいです。

 

またロシアの影響も濃く、プッチーニヴェルディが好きなイタリアの中で、

 

トリエステでは、ロシアのオペラも人気が高いのです。

 

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舞台でのレアな写真

 

 

この後、ラベンナという街に行き、そちらでも「トスカ」を

 

見ました。

 

そこで感激したのは、身体障害者の方をオペラに招待していることでした。

 

1番良いボックス席が5席用意してあるとのことでした。

 

超満員で、私達は、車椅子で息子さんを連れてきていたお父さんと

 

一緒でした。

 

お父上いわく、「1つの演目を100回以上見ていると」と。

 

素晴らし!オペラの年季が違います。

 

 

このように、心にたっぷりとエネルギー補充もでき、

 

イタリア滞在中は、1日、2万歩近く歩いているのですから、

 

帰国してからも、元気です。

 

リュウマチで2万歩も歩けるようになりました。

 

歩く効用は、信じられないくらいすごいです。

 

今回、背中で握手が出来るようになりました。

 

50肩リュウマチになってからは、全く手が届かなくなり、

 

あきらめていたのですが、回復するものですね。

 

風水謝恩パーティー

昨日、八芳園で、風水の謝恩パーティーがありました。

 

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チャペルの前の、クリスマスイルミネーションが綺麗でした。

 

 

風水の基本の3本柱は、愛、健康、経済です。

 

この3つをバランスよく高めないと、幸せにはなれません。

 

それにが加味され、貢献へと向かいます。

 

最終的には、人徳に行き着くのではないでしょうか。

 

 

ブッダの教えの実践が、やはり人徳を高める王道だと思います。

 

ブッダの教えの実践としては、上座部仏教、タイ仏教の方が厳格です。

 

そこで、ディナーもベジタリアン料理でした。

 

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これに、カボチャのスープにパン(紫芋のパン)コーヒーが付きました。

 

ハンバーグは、豆腐と豆のハンバーグです。

 

アルコールも一切駄目なので、ジンジャーエールかオレンジジュースか

 

ウーロン茶です。

 

タイのお坊さんからみたら、なんと贅沢な料理だと思います。

 

 

最初、公演が少しあり

 

貢献=寄付すると、翌年の年収が寄付した金額の3.7倍増えた

 

というデーターがあるようです。

 

面白い調査をするな~本当に増えるのかしら?

 

と考えながら、聞いていました。

 

 

その後、ミスインターナショナル世界大会で5位に入賞した

 

筒井奈月さんという美女が、スピーチをしました。

 

子供の頃、両親が離婚し施設で育ったそうです。

 

また、施設ではいじめの対象となり、7年間だれとも口をきかなかったと。

 

去年風水と縁があり、それから運が付いてきたとおっしゃっていました。

 

世界大会に出る時は、全財産3万しかなかったと。

 

苦労が彼女を成長させたと思わせる素敵な美女でした。