お一人様ど真ん中

40代で離婚。子供も結婚し遂に一人暮らしに。今年還暦、リウマチの独女。それでも輝いて生きたい!健康、お金、心の豊かさをバランス良く持ち続けて。

餅つき

 

パート先の会社で、毎年恒例の餅つき大会がありました。

 

防寒対策で、かなり着込んで行ったのですが、その必要がないくらい

 

お天気もよく、風もない穏やかな餅つき日よりでした。

 

 

(餅ができるまで)

 

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餅米を蒸かします。

 

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薪をくべる係もいます。

 

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お祖父さんの代から使っている臼。

自宅の木の根っこの部分をくり抜いて作ったそうです。

 

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こちらもお祖父さん手作りの木の板に、ついた餅を広げます。

 

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あとは、大根下ろしでからみ餅、きな粉であべかわ餅、あんこを入れて大福餅

 

ネギと鰹節をまぶしたり、納豆をまぶしたり、、

 

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豚汁も人気です。

 

蒸かしたジャガイモをジャガバターにして。ジャガイモがふかふか!

 

出来上がった頃に、子供連れで、大勢集まって来ました。

 

外で、大勢で賑やかに食べるのも、楽しい時間でした。

 

リュウマチ12

 

今日は、今年最後のリュウマチの検診でした。

 

リュウマチ発症から2年なので、1年ごとの検査もしました。

 

 

(レントゲン検査)

 

胸のレントゲンと手足のレントゲンを撮りました。

 

肺は、リュウマチ患者に多い間質性肺炎が大丈夫かをみます。

 

リュウマチの手足の撮影は特殊なので、レントゲン室も別の部屋に

 

呼ばれます。発砲スチロールを4段に削ってある上に

 

手の指を格段に載せてレントゲンを撮ります。発砲スチロールには

 

膠原科とシールが貼ってあります。斜めからの写真だそうです。

 

検査は朝の8時の予約ですから、家を7時過ぎに出ます。

 

病人も病院に行く時は大変です。

 

8時に病院に着いているようでは、出遅れてしまします。

 

今日は37番でした。

 

診察が9時の予約ですが、37番だと血液検査が8時20分。

 

結果が出るのに、1時間半かかるので、9時45分に、

 

やっと呼ばれました。

 

待っている間は、渋澤資料館でコーヒーを飲みながら本を読んでいます。

 

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(検査結果)

 

リュウマチが発症し、治療に入り、寛解に到達した時からも、

 

確実に良くなっている感じはします。

 

「イタリアで2万歩も歩いていても、レントゲンの結果はいいです!

 

それにお元気そうですし」と主治医に言われました。

 

血液は、完璧にはいきません。H(高い)L(低い)は必ず付いています。

 

先生が%で計算して許容範囲みたいで、大丈夫とのことでしたので、

 

このままを維持というところでしょうか。

 

実際加齢も加わりますし、指の第一関節は、へバーデンで腫れていて、

 

レントゲンで見ても変形してますが、これは加齢によるものだから

 

仕方ないようです。確かにリュウマチは、単に関節が変形する病気ではなく

 

全身の病気なので、慎重に治療は継続しなくてはなりません。

 

 

(マウスピース)

 

リュウマチの後は、歯医者さんと今日は、病院のはしごです。

 

イタリアでの盗難の被害の中に、マウスピースがありましたので、

 

再度作りなおしてもらい、それが今日出来上がりました。

 

マウスピースは、夜寝る前に、5分~30分位装着するのですが、

 

効果は絶大ということが、無くしてよくわかりました。

 

イタリアで、翌日には、ギックリ腰になりそうになり、

 

帰国してから、整体に行ったほどです。

 

マウスピースを装着した状態と無い状態で、立ってみて、バランスと

 

力の入り具合を調べるのですが、驚くほどの違いです。

 

噛み合わせから、骨格は本当にズレます。

 

イタリアでは、マウスピースは医療用か聞かれましたが、

 

盗難に対応してくれた婦警さんはじめ、マエストロと

 

みなさん医療用のマウスピースを持っているとのことでした。

 

クリスマスビッフェ

 

最近は、ビッフェが人気とか。

 

特にクリスマスはビッフェで!

 

好きなお料理が、好きなだけ食べれて、コストパフォーマンスがいい。

 

なんて思っているのは、おばさんだけみたいです。

 

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ママ友忘年会

 

地元の昔ママ友、今おばさん仲間と、忘年会を地元のホテルで。

 

お誕生日月といので、2割引き券が送られてきたので、

 

それに釣られてです。

 

初めに写真を撮らないと、お料理を食べだしたり、おしゃべりが

 

始まると、写真を撮るのは、すっかり忘れてしまいますからね。

 

3時間は、あっという間です。

 

糖尿病のカロリー食や、膝が痛いので体重を落とさなければ

 

と、話をしながら、

 

「今これは何千カロリーにもなるんじゃない?」

 

「これは別よ!」の一言で、誰も気にせず。

 

楽しく美味しくいただきました。

 

健康には、完全な消化が1番と思っています。

 

身体にいいものを100回噛んで食べるより、

 

楽しく美味しく食べた方が、消化力は上がると思います。

 

 

インスタ映え

 

若い人達に、ビッフェが人気なのは、

 

自分で盛り付けられるからだそうです。

 

自分で素敵に盛り付けて、インスタ映えする写真を撮るのだそうです。

 

食べるのに夢中で、写真を撮るのを忘れるおばさ達とは

 

えらい違いです。

 

売り上げを伸ばしているホテルは、その辺を考慮して

 

ステキなグラスに盛り付けたり、工夫しているそうです。

 

クリスマスビッフェ人気ナンバーワンは、ヒルトンホテルとか。

 

新宿のヒルトンホテルのマーブルラウンジのクリスマスデザートビッフェ

 

「Yourシンデレラ・ストーリー」

 

が、インスタ映え抜群だそうです。

 

たしかに、おとぎの世界に行ったようです。

かづきれいこ氏のクリスマス会

 赤坂アークヒルズの最上階で、毎年恒例のクリスマス会がありました。

 

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 お一人様仲間の友人が、かづきさんのリハビリメイク

 

勉強しにいったので、クリスマス会に誘ってくれたのです。

 

おばさんのメイクは、やはりリハビリです!

  

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空手のデモンストレーション

 

空手とリハビリメイクの接点は?

 

俳優さん達らしく、デモンストレーション後にスーツで現れたら

 

なるほど格好いいです。空手で鍛えていますから、スーツ姿も

 

どこか目を引きます。俳優さんなので、メイクとも関わりがあったのですね。

 

友人の一人は、早速イケメン俳優さん達と、記念撮影。

 

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宝塚の方達の歌もありました。

 

かづきさんは、関西の宝塚出身で、かづきメイクのスタートは、宝塚のメイクから

 

だったそうです。

 

友人の一人に、宝塚の大ファンがいて、最前列で見ていて、堪能したわ!満足!と。

 

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かづきさん。65歳になったとおっしゃっていましたが、

 

使命に燃えてイキイキとしていらっしゃるので、若くてパワーがあります。

 

受刑者のメイクをされて、結果、受刑者の再就職率100%再犯率0と

 

話されていました。顔、表情の印象、影響って大事で大きいんだな

 

と思いました。

 

厚生労働大臣も登壇して、医者のはしくれとして、言わせていただくが、

 

傷をつけない手術はできない。その傷をかづき氏は、メイクでわからなくしてしまう。

 

患者さんは、それによって気持ちが全く変わり、生きる希望も出て来るので、

 

かづき氏に使命役割は大きく、応援したいと。と話されました。

 

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美味しいお料理と、ワイン、お花に囲まれ、家族的な素敵なクリスマス会でした。

 

 

かづきれいこのリハビリメイク化粧学

かづきれいこのリハビリメイク化粧学

 

 

日野原先生追悼コンサート

 

今年7月18日に、105歳で亡くなられた、聖路加国際病院名誉院長の

 

日野原重明先生の、追悼コンサートが、今日、新国立劇場のオペラパレスで

 

行われ、友人達と行ってきました。

 

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(一部 貴重な映像とともに先生の思いでを語る)

 

日野原先生が、最後に書かれた「生きていくあなたへ」の中から

 

朗読がありました。

 

「怖い怖い、死ぬのが怖い。私は医者なので、病になって、

 

自分の人生の時間が残り少ないのがわかる。死を思うと、

 

足がすくむほど怖い。死が怖いのは、人間として当たり前なのだ。」

 

105歳まで生き、人生を悟られた先生の言葉です。

 

この残された人生の時間が、まさに命なのだと。

 

日野原先生は、牧師さんの家に生まれたと聞き、

 

先生の、愛に溢れた言葉や、その精神は、子供の時から

 

培われてきたのだなと感じました。

 

 

(二部 演奏会) 

 

先生が、愛読していた「星の王子様」の人形劇がありました。

 

必ず別れはある。別れは、つらく悲しいけれど、その別れの

 

悲しみが和らいできたとき、出会いの意味がわかると。

 

病を得て、辛く苦しいことが次々と襲ってくるけれど、

 

感謝もまた得られたと。

 

 

アントニオ古賀さんのギターも、心にしみいる調べでした。

 

 

ぺー・チェチョルさんは、1つ1つの歌をとても大切に思いながら

 

歌っているのが伝わり感動でした。

 

映画「テノール」で、東洋一のテノールと言われ活躍していた絶頂期に

 

甲状腺癌で、命を救うために、声帯と横隔膜の神経を切断され、

 

歌手生命が絶たれたぺー・チェチョルさんの、声帯を取り戻し

 

歌えるようになるまでの、壮絶な戦いを見て知っていましたので、

 

人生の困難から学んだことが、歌に表現され、大声で歌うのとは

 

違った、深みのある歌に、感動しました。

 

 

感動を、たくさんもらい、また、冥土の土産を増やし、帰宅しました。

 

日野原先生、ありがとうございます!

 

 

 

孫を預かる

 

娘夫婦が結婚式に呼ばれ、その間、孫を預かることになりました。

 

3か月になった孫は、8キロ超えの肥満と言われただけあり、

 

ズッシリと重いです。3分抱くのが限界です。

 

おまけに、母乳しか飲まず、夕方になるとママの姿が見えないと

 

大泣きをします。披露宴は夜です。

 

私1人では、手に負えないので、長女夫婦にも来てもらい

 

3人で預かることにしました。

 

 

(六本木グランドハイアット

 

4時半に、グランドハイアット3階ロビーに集合。

 

今日は、ご機嫌とのこと。

 

首もすわり、笑い声も出て、またまた可愛くなっています。

 

笑顔に油断できません。モンスターに変わりますから!

 

お式から出席するとのこと。

 

披露宴開始前に、授乳室で母乳を飲ませるという事なので

 

まずは、第1ラウンドです。

 

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六本木ヒルズのイルミネーションが綺麗です。

 

まるで長女夫婦の子供のようです。

 

グランドハイアットのお隣にミシュランに載っているお店があるというので

 

そちらでまずは、お茶とケーキ。

 

ケーキを一口食べたところで、携帯が鳴り、お式が終わったと。

 

慌てて、孫を抱いてホテル4階の授乳室まで、走りました!

 

戻って残ったケーキを食べて、早々にお店を出て、ヒルズに。

 

ショップを見ているうちに、飽きたのか、ベビーカーから

 

出ようと腹筋を使って起き上がろうとして泣き出しました。

 

泣くと抱っこをしてくれるのを、覚えたようです。

 

順番に抱いて、その重さに、直ぐに交代。

 

いよいよ、抱いても泣きやななくなり、

 

ママに携帯でSOS。

 

また、孫を抱いて走りました。ダッシュ2回目です。

 

 

六本木ヒルズで食事)

 

ママが抱くとすぐに泣き止み、母乳を飲みながら、

 

幸い眠ってくれたので、この間に食事をしようと、またヒルズに。

 

比較的静かで、直ぐに入れるところを探し、薬膳中華のお店に。

 

お料理が出てきて、一口食べたところで、また、お目目がパッチリ!

 

と同時に、凄い勢いで泣き出したので、3度目のダッシュ!

 

「あと30分くらいで、終わるから、よろしく」といわれ、

 

また、お店に戻りました。

 

折角の中華まんも冷めていました。急いで食べて、

 

会計を頼み、その間授乳室を見つけて走り、オムツの交換。

 

出ていました!気持ちよさそうに笑ったかと思ったら、

 

お尻拭きが冷たいのか、またまた泣き出しました。

 

ホテルに戻っても、泣き止みません。

 

呼吸も止まるくらい泣いて、びっくりした長女夫婦が背中を叩いたら

 

ミルクを吐き出し、てんやわんやです。

 

披露宴が終わり、パパとママが走ってきました。

 

こちらも走って、バトンタッチ!

 

途端に泣き止み、笑うではないですか!

 

よかった。ホットです。

 

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クタクタになった私達3人は、帰りにヒルズでゆっくりお茶をしました。

 

 

(赤ちゃんの環境に優しい)

 

お茶や食事で入ったお店は、どこも感じよく、

 

「ベビーカーで、入れますか?」と聞くと、

 

椅子をどけてベビーカーのスペースをあけてくれました。

 

授乳室も、ホテルだけでなくヒルズ内にもあり、

 

オムツを替えるのに、助かりました。

 

 

どこにいても、泣いている赤ちゃんがいて、

 

それだけ、赤ちゃん連れで出かけているのだなと思いました。

 

イタリアでも、まだどう見ても新生児を、

 

ベビーカーに乗せている風景に出会いました。

 

国に関係なく、赤ちゃんは、希望の光です!

 

ドラマスペシャル「最後の同窓会」

 

テレビ朝日の、文化庁芸術祭参加作品。

 

還暦を迎えた人生の節目の同窓会が舞台。

 

ちょうど、私達も還暦の同窓会を中学校、大学と開いたので

 

興味深く見ました。

 

 

(60歳の同窓会)

 

同窓会は、人生の縮図を垣間見ることができ、

 

同時に人生の悲喜こもごもが存在しています。

 

脚本が岡田恵和氏。優しい眼差しで人間を見ていると定評のある方です。

 

 

膵臓癌で余命宣告を受けた角野卓造さんが、小学校の時に仲の良かった

 

仲間に会いたいと、同窓会を企画します。彼は、親を介護していたので独身。

 

市村正親さんは、小学校の時はリーダーだったけれど、その後は、

 

つまらない人生だったと落胆。

 

でんでんさんは、浮気を娘に許されずに、独り暮らし。

 

片岡鶴太郎さんは、詐欺にあい自殺した妻のために強盗事件を起こし逃走中。

 

松坂慶子さんは、亡夫の借金を嫁に責め立てられ、自由に使えるお金もなく

 

肩身の狭い生活を送っています。

 

 

再会した最初は、見栄を盛り込んで、近況を報告し合います。

 

だんだんと、本当の姿(現実)が見えてきて、実はみんな老い先真っ暗

 

 

(現実の同窓会)

 

同窓会に出席してくる人は、現在それなりにまあまあ幸せと思えている人かと。

 

そうでない人は、出て来ません。

 

見栄を盛り込んで、華やかな集まりに見えます?が、

 

私の本音は、「60歳ってこんなに老けているの!」

 

ドラマでも、役者さん達は、実際の年齢は、60歳より上ですが

 

やはり、客観的に見て、老けた集まりだわ。

 

そして、癌になったり、突然死したりする年齢なのです。

 

でも、話しているうちに、青春を思い出し、元気になってきます。

 

見栄も、同級生には通用しません。

 

 

(生きる希望を蘇らせる)

 

いきなり会ったら、老けたおじさんと、おばさんですが、

 

同窓会では、「女の子扱いされた」と女性達は大喜び。

 

老けた集まりと、最初思っていたのが、

 

「60歳ってまだまだ若く元気!」

 

 

ドラマでも、老い先真っ暗だったのが、生きる希望を蘇らせていきます。

 

「ずっと一緒にいたい」と、片岡鶴太郎さんが言うと

 

「ずっと一緒にいたら、また不平不満が出て来る。たまに会うからいいのだ。

 

また会うことを楽しみに(目標に)普段は、普通の生活を頑張るんだ!」

 

という、市村正親さんの台詞が、すごく心に響き深いところに落ちました。