平均寿命・平均余命・健康寿命
この前、中学の友人達と飲んでいた時、
今年発表の平均寿命は、その年に生まれた子供が何年生きるかの平均寿命であって
我々の平均寿命でない!と言われ、驚きました。
殆どの人が誤解しているのでは、、、
調べてみると、友人の言った通りでした。
ちなみに、我々昭和30年代の平均寿命は
女性 67歳
男性 63歳
でした。
これにも、驚きました。あまり先がない!
平均余命、その年まで生きると、あと平均何年生きるというものです。
女性 男性
60歳 28年 23年
65歳 24年 19年
70歳 19年 15年
75歳 15年 12年
80歳 11年 8年
85歳 8年 6年
90歳 5年 4年
女性 74歳
男性 71歳
まだ先の事なんて、言ってられません。
実際、あっという間に、還暦を過ぎてしまったのですから。
年金支給年齢を上げるとか、退職年齢を遅くするとか
老後の蓄えは、90~100歳まで生きると仮定して計算するとか
今の平均寿命の数字をもってきて、踊らされている!と思いました。
まあ自分の寿命だけは、本当のところ誰もわかりません。
ただ、あっという間にこの世を去る人は、5%とか。老衰も5%
残りの90%の人は、約10年、介護のお世話になりながら
生きていくようです。
出来ることは、せいぜい健康寿命を延ばす努力かな~
クラフトビール初体験
中学時代の友人達4人で、飲み会をしました。
5人で集まる予定が、1人ギックリ腰で動けず、急に欠席の連絡がきました。
急のキャンセルも想定に入れないといけない年齢になったようです。
先ずは、東京駅グランルーフでクラフトビールで乾杯!
お店からの眺め。八重洲中央が一望。
ブリジストン本社ビルの工事も進んでいるようです。
クラフトビールのクラフトは職人技という意味だそうです。
右は飲み比べセット。
どれも、はっきりと味の違いがわかります。
フルーティーなものやら、普通にビールと感じるものやら様々です。
コリアンダーは毒素出しにいいとわかっていても、クセが強く苦手なのですが
クラフトビールのは、飲めました。
サバのサンドイッチもビールに合うおつまみです。
5時からは、特盛目当てに、新橋の和海に移動です。
特盛。ウチワエビも付いて980円です。
ウチワエビは、味は伊勢エビにも匹敵するのに、見かけが悪いので
お安くいただけるそうです。
生だこも、レモンで食べるとサッパリとして美味しいです。
200円アップで、天然の兜煮があるというので、そちらを注文。
真鯛の兜煮は大好物で、必ず注文するのですが、天然の方が、
身がしっかりある感じでした。
天ぷらとおにぎり。
もうかなりお腹いっぱいです。
広島名物のがんすとつみれ汁
日本酒と焼酎の種類も充実しているので、川越の芋焼酎に
宮城と高知の酔鯨を注文。
7時半で、追い出されましたので、仕上げは別の店でコーヒー。
流石に若い時と違って、コーヒーで〆て、9時には解散。
年齢に合った飲み方を、みんな身に着けてきています。
風水鑑定士資格更新講演会(東大伊藤謝恩ホールにて)
21日に、東大の伊藤国際学術研究センター謝恩ホールで
日本建築医学協会の講演会がありました。
赤門を入ったところ
日曜日でしたが、結構人がいました。
国立なので、一般の人も出入り自由で、自転車で行き来する人も多く
学生食堂もやっていたようです。
伊藤謝恩ホール
昔、学士会館があったところに、こんなモダンな建物が出現していました。
地下が大ホールになっています。
ホールの天井は楕円形で凝った採光です。
風水鑑定の資格更新の講演会も兼ねていたので、
知った顔の人も何人かいました。
風水は住環境が心や身体に影響を与えていると考えていますから
実際の検証例や医学的にどうかの講演会でした。
落合ドクターの話が面白く、得るところがありました。
会場の椅子の背もたれの上に頭と首の付け根を当て
体重をかけて力を抜いて「ダラ~」と言いながら脱力。
携帯やPCで凝っている人が多いので、ほぐします。
1番、お金もかからずに、風水をよくする改善策は、
整理・整頓・荷物を減らす!
ことです。
まず、荷物を捨てることからです。
余計な荷物を捨てると、気持ちもスッキリします。
それは、不要なものと一緒に心のガラクタも捨てたからです。
ユーロの両替レート
4月26日の金曜日、
血圧を診てもらっている銀座のクリニックが10時予約で、
スムーズに診察が済んだため、
三菱UFJ銀行の本店に寄って、ユーロに両替してきました。
カードの方が、両替の手数料が安いので、去年の半額を両替することに
しました。
為替レート+手数料=両替レート
その日は1ユーロ127円+手数料2円(2%)=129円での両替でした。
ちなみに、カードの手数料は、1.6%です。
去年まであったトラベルセットがなくなっていました。
それだけ、現金での需要が減っているのでしょう。
北欧などは、完全にカードでしか使えないし、
世界的にキャッシュを使う国は減ってきています。
イタリアも、現金を出すと、本物かの確認に手間がかかります。
日本は、現金の使用率は高いですが、
それでも、今回の新札が最後では、、と言われていますね。
私は、現金の方が、お金を使った実感と共に、
使い過ぎにならないので、現金派ですが。
丸の内のブリック・スクエアの新緑が綺麗だったので、撮影。
儲けない勇気
さわかみ投信の社長澤上龍氏の本が出版されました。
内容は、思っていたのとは違い、
従来の投資信託ビジネスとは一線を期した、一般家庭の財産づくりの
さわかみ投信の社史ともいうべき、物語風の本でした。
登場人物が実名なのにも驚きましたが、
それがリアルに迫ってきて、話に引き込まれました。
龍社長は、あえて説明するより、物語に乗せて、
さわかみ投信の信念、気概を伝えてきました。
マイナスや否定的な批判は、今やインターネットですぐに拡散します。
逆に、朗らかさや前向きな気持を保つには意思の力がいります。
2代目になって、さわかみ投信を心配する方には、是非読んでもらいたいです。
私は、娘、孫と、本当に長期の姿勢でさわかみ投信には取り組んでいます。
澤上会長もそうですが、本格的長期を考えている人達は、子孫のこと、
未来の世の中を考え、自分が贅沢に使おうという考えは全くないです。
それでも、本当に楽しく人生を生きています。