リュウマチ12
今日は、今年最後のリュウマチの検診でした。
リュウマチ発症から2年なので、1年ごとの検査もしました。
(レントゲン検査)
胸のレントゲンと手足のレントゲンを撮りました。
リュウマチの手足の撮影は特殊なので、レントゲン室も別の部屋に
呼ばれます。発砲スチロールを4段に削ってある上に
手の指を格段に載せてレントゲンを撮ります。発砲スチロールには
膠原科とシールが貼ってあります。斜めからの写真だそうです。
検査は朝の8時の予約ですから、家を7時過ぎに出ます。
病人も病院に行く時は大変です。
8時に病院に着いているようでは、出遅れてしまします。
今日は37番でした。
診察が9時の予約ですが、37番だと血液検査が8時20分。
結果が出るのに、1時間半かかるので、9時45分に、
やっと呼ばれました。
待っている間は、渋澤資料館でコーヒーを飲みながら本を読んでいます。
(検査結果)
確実に良くなっている感じはします。
「イタリアで2万歩も歩いていても、レントゲンの結果はいいです!
それにお元気そうですし」と主治医に言われました。
血液は、完璧にはいきません。H(高い)L(低い)は必ず付いています。
先生が%で計算して許容範囲みたいで、大丈夫とのことでしたので、
このままを維持というところでしょうか。
実際加齢も加わりますし、指の第一関節は、へバーデンで腫れていて、
レントゲンで見ても変形してますが、これは加齢によるものだから
仕方ないようです。確かにリュウマチは、単に関節が変形する病気ではなく
全身の病気なので、慎重に治療は継続しなくてはなりません。
(マウスピース)
リュウマチの後は、歯医者さんと今日は、病院のはしごです。
イタリアでの盗難の被害の中に、マウスピースがありましたので、
再度作りなおしてもらい、それが今日出来上がりました。
マウスピースは、夜寝る前に、5分~30分位装着するのですが、
効果は絶大ということが、無くしてよくわかりました。
イタリアで、翌日には、ギックリ腰になりそうになり、
帰国してから、整体に行ったほどです。
マウスピースを装着した状態と無い状態で、立ってみて、バランスと
力の入り具合を調べるのですが、驚くほどの違いです。
噛み合わせから、骨格は本当にズレます。
イタリアでは、マウスピースは医療用か聞かれましたが、
盗難に対応してくれた婦警さんはじめ、マエストロと
みなさん医療用のマウスピースを持っているとのことでした。