お一人様ど真ん中

40代で離婚。子供も結婚し遂に一人暮らしに。今年還暦、リウマチの独女。それでも輝いて生きたい!健康、お金、心の豊かさをバランス良く持ち続けて。

筋肉

最近は、運動の重要性が言われだしています。

女性ならカーブス、男性ならライザップが人気のようです。

 

リュウマチが発症した当初は、痛くて、歩くのもやっとなのですから

運動どころではありません。

ところが、「病気の9割は歩くだけで治る!」の本の目次に

特にリュウマチのような痛い病気は歩け!とあり、

それが目にとまり購入しました。

 

病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず

病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず

 

 

タニタの筋肉量や脂肪量が測定できる器械で測定した結果

体幹筋肉-1 腕の筋肉-2 足の筋肉-3

でした。元々筋肉はないのに、更に悪くなっていました。

わずか半年で筋肉が落ちるという事を実感しました。

筋肉=体力みたいなところがありますから、

筋肉がないと、すぐ疲れてしまいます。

 

リュウマチも運動は治療の両輪で、翌日炎症が起きない程度にする。と。

これは、自分で加減を見つけるしかありません。

最近は、腎臓病でも安静から運動するに変わってきているようです。

チョイスというテレビ番組でも、透析を受けている間に、筋トレを

している場面を放送していました。

 

蒲田實先生のブログでも、食事を我慢する痩せ方と違い、

筋肉をつけながら痩せる方が、長続きすると、おっしゃっていました。

蒲田先生は、ライザップで、筋トレもされていらっしゃるようです。

 

歩くのも、普段だと300歩程度しか歩いておらず、

意思を強く持って、歩きに出てやっと5000歩です。

イタリアで1日16000歩、歩いた時は、

リュウマチ発症と同時になった50肩がほぼ完治したのに

驚きました!本当に歩いただけで、良くなったのです!

 

友人にその話をしたら、

イタリアだから16000歩も歩けたのよ。日本だと無理。と

言われました。

確かに、心を強くもって、5000歩です。

 

タニタの測定でも、体幹0(0が標準)手、足-2まで改善しました。

ところが、昨日測定したら、また足の筋肉が-3に落ちていました。

筋肉を付けるのは大変なのに、落ちるのは簡単です。

加齢もあるのでしょうか?ガッカリです。

でも、チョット怠けると筋肉はすぐ落ちると分かったのが収穫。

 

仏教の教えでも、齢と共に人生のハードルが段々と高くなる。

とありますが、運動嫌いの自分が、還暦を過ぎてから、

運動に励んでいます。

そして、薬も運動も一生なのだと、悟りました。

痩せたら好きなものを食べていいとかは幻想。

すぐにリバンドしてしまうのと同じなのです。

 

工夫して、楽しみながら長く続けるようにするしかないです。