筋肉
最近は、運動の重要性が言われだしています。
女性ならカーブス、男性ならライザップが人気のようです。
リュウマチが発症した当初は、痛くて、歩くのもやっとなのですから
運動どころではありません。
ところが、「病気の9割は歩くだけで治る!」の本の目次に
特にリュウマチのような痛い病気は歩け!とあり、
それが目にとまり購入しました。
病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず
- 作者: 長尾和宏
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2015/11/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
タニタの筋肉量や脂肪量が測定できる器械で測定した結果
体幹筋肉-1 腕の筋肉-2 足の筋肉-3
でした。元々筋肉はないのに、更に悪くなっていました。
わずか半年で筋肉が落ちるという事を実感しました。
筋肉=体力みたいなところがありますから、
筋肉がないと、すぐ疲れてしまいます。
リュウマチも運動は治療の両輪で、翌日炎症が起きない程度にする。と。
これは、自分で加減を見つけるしかありません。
最近は、腎臓病でも安静から運動するに変わってきているようです。
チョイスというテレビ番組でも、透析を受けている間に、筋トレを
している場面を放送していました。
蒲田實先生のブログでも、食事を我慢する痩せ方と違い、
筋肉をつけながら痩せる方が、長続きすると、おっしゃっていました。
蒲田先生は、ライザップで、筋トレもされていらっしゃるようです。
歩くのも、普段だと300歩程度しか歩いておらず、
意思を強く持って、歩きに出てやっと5000歩です。
イタリアで1日16000歩、歩いた時は、
リュウマチ発症と同時になった50肩がほぼ完治したのに
驚きました!本当に歩いただけで、良くなったのです!
友人にその話をしたら、
イタリアだから16000歩も歩けたのよ。日本だと無理。と
言われました。
確かに、心を強くもって、5000歩です。
タニタの測定でも、体幹0(0が標準)手、足-2まで改善しました。
ところが、昨日測定したら、また足の筋肉が-3に落ちていました。
筋肉を付けるのは大変なのに、落ちるのは簡単です。
加齢もあるのでしょうか?ガッカリです。
でも、チョット怠けると筋肉はすぐ落ちると分かったのが収穫。
仏教の教えでも、齢と共に人生のハードルが段々と高くなる。
とありますが、運動嫌いの自分が、還暦を過ぎてから、
運動に励んでいます。
そして、薬も運動も一生なのだと、悟りました。
痩せたら好きなものを食べていいとかは幻想。
すぐにリバンドしてしまうのと同じなのです。
工夫して、楽しみながら長く続けるようにするしかないです。