お一人様ど真ん中

40代で離婚。子供も結婚し遂に一人暮らしに。今年還暦、リウマチの独女。それでも輝いて生きたい!健康、お金、心の豊かさをバランス良く持ち続けて。

充実した1日

第5週でヨーガがお休みだったので、昨日は久しぶりに

娘達とデートをしました。

 

(下の娘と孫と)

三越前で待ち合わせて、コレドへ。

12時前なのに、すでに待っている人の列!

文明堂へ行きました。

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これに、デザートにカステラの注文ができます。

ベビーチェアーが欲しいところでした。ところが、

帰りにベビーチェアーがあるのに気づきました。

店員さんも若いので、気が付かないのですね。

 

日本橋界隈は、ベビー連れが結構多く、穴場です。

ベビーがいると、ベビーカーで入れるお店や、エレベーター、

授乳室等ないと大変です。

ベビーカーも車椅子の移動も同じですから、スロープに

なっているのか、エレベーターはどこにあるのか、

見る目線が違ってきます。ベビーからお年寄り、身体の不自由な方

も楽しめ、そこにいる人も親切で温かく感じる環境は、大切です。

 

千疋屋さんで、白ワインのフルーツポンチと白桃の瓶詰の詰め合わせを

2セット作ってもらいました。婿達のお母様へのお見舞いです。

白内障の手術をされたのと、インフルエンザに祖父母共にかかって

しまったということでしたので。

 

その後は、三越アフタヌーンティーをいただきました。

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孫はタイミングよく寝てくれました。

お隣のマダム達もお孫さんがいるらしく、おしゃべりに花が咲きました。

旅行者の外人さんにも話しかけれたり、

出て歩くと、刺激が色々あります。

 

(上の娘と)

娘達は、婿さん達の実家のすぐ近くに住んでいますので、

お見舞いを持って行ってもらうために、仕事帰りの上の娘とは

大手町で待ち合わせました。

 

メゾン・カイザーでお茶をしてから、丸善へ。

エンデの遺言」という本を会社で読むように言われたというので

早速、購入しました。私が先に読んでから娘に貸すことに。

ミヒャエル・エンデは、大好きな作家の1人です。

そのエンデが、「利が利を生むことをもって至上とするマネーが

第3世界の人々と自然を容赦なく搾取し続ける」と憂えていました。

「パン屋でパンを買うお金と、株式取引所で扱われる資本としてのお金

は、2つの全く異なった種類のお金であるという認識です」と。

子供向けの「モモ」でも、時間泥棒を通して、大人にも大きな

問いかけを投げかけてきました。

エンデの亡くなる前に取材したテープから起こしたものを

本にしたものです。

じっくり読む楽しみができました。

エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社+α文庫)

エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社+α文庫)