お一人様ど真ん中

40代で離婚。子供も結婚し遂に一人暮らしに。今年還暦、リウマチの独女。それでも輝いて生きたい!健康、お金、心の豊かさをバランス良く持ち続けて。

ギリシャ劇場

シチリア島は、領土拡大の要所になるため

ギリシャクレタイスラム、スペイン、北アフリカ

様々な国に占領され、そのため、色々な文化が持ち込まれ

それが残り、融合されています。

 

シチリアの第1歩は、カターニアの空港に降り立ちました。

もうヨーロッパは、夏の長期休暇に入っているらしく、

飛行機も満席でした。

飛行場を出ると、街路樹にサボテンが目につきます。

サボテンは、スペインが置いていったものだそうです。

食用のサボテンもあり、結構美味しいとか。

 

イタリア時間で、もう夜の10時過ぎですので、

カターニアのホテルに泊まりました。

 

翌朝は、カターニアの観光を少しして、タオルミーナに移動します。

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象は、エトナ火山の噴火の溶岩で作ったそうです。

溶岩を使ったアクセサリーが、いたるところで、売られていました。

 

タオルミーナは、有名なリゾート地です。

山を登っていくのですが、途中から大型バスは入れず、

小型バスに乗り換えます。

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宿泊ホテルの部屋から撮影

プールにプライベートビーチがあり、バルコニーからの眺めも最高です。

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紀元前のギリシャ劇場。

バックにエトナ火山があり、雄大なスケールの中、

当時の様子を、勝手に想像したりしていました。

 

ホテルからギリシャ劇場までの道は、とてもにぎわっています。

シチリアは塩やレモンが美味しくて有名です。

シチリア名物のカノッロという堅いパイ生地にリコッタークリームを

詰めたお菓子をいただきました。

 

夜は、シチリアの魚介料理です。

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タコを食べるのは、日本人とイタリア人くらいとか。美味しいのに。

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イワシのパスタ

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レモンが厚く切ってあります。

これに、ピザがつきました。

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イタリア旅行記(シチリア島)

イタリアも5回目になりました。

ヨーロッパを回られた方達が、最終的には、イタリアだけに

行かれていたのが印象に残っていたのですが、なるほど、わかる気がします。

イタリアは底力が違うと言っていましたが、どの都市も魅力があります。

リュウマチの私には、環境が合います。湿気がないので、本当に楽です。

また、楽しいと脳が慢性痛を解消するとテレビでやっていましたが、

リュウマチの薬も、イタリア旅行中は飲まず、朝からシャンパン、

昼、夜はもちろんワインを飲み放題で過ごしています。

 

直通で行くには、アリタリア航空しかないのですが、

去年は、また経営危機で、プレミアムエコノミーもエコノミー扱いでした。

今年は、カタールが肩入れしたのか、チケットにカタールが小さく入っていて

サービスも向上していました。

私は、本当に飛行機が嫌いです。揺れてシートベルト着用ランプがつくと

もうドキドキです。気流の落差でストーンと落ちるのも、ジェットコースター

に乗っているようです。おまけに酔います。

リュウマチの薬の吐き気止めが、飛行機酔いに効きます。

高くてもプレミアムにするのは、シートの機材が良く、揺れがそれほど

怖くないからです。また12~13時間も乗るのですから、その後、

支障が出ないように、年齢がいくと、何でも高くつきます。

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エスプレッソにカファレルのチョコレートが付いて、

カップでサービスしてくれました。

 

ローマからシチリア島に乗り継ぎました。

シチリアには、列車でも行けます。(列車ごとフェリーに乗ります)

シチリアの飛行場は2箇所あります。

まずは、リゾート地のタオルミーナへ。

耳の空気が抜けない 目が真っ赤

よく高層ビルのエレベーターに乗った時や、飛行機に乗った時に

耳の空気が詰まり、唾を飲み込むと空気が抜けて元に戻ります。

それが、唾を飲み込んでも、空気が抜けず、何とも言えない嫌な感じです。

歯ブラシを口に入れた時、食べる時も、不快感が絶大です。

 

様子をみても、良くなる感じがないので、耳鼻咽喉科へ。

 

原因は、耳垢でした!

 

耳掃除は、大の苦手。

ネットで、耳垢は自分で取らない方がいいという記事をみつけ、

自分に都合がいいので、その通りに。

 

耳鼻科で、耳垢を柔らかくする液体を耳に入れられ、

そちらの耳を下にして、2人の患者さんの診察の間待っていました。

再び、診察の椅子に座り、吸いだす機械で耳垢を吸い出して終了。

 

無事、空気が通るようになりました。

本当に、医師にも笑われましたが、こちらは真剣。

 

友人に話したら、同じような経験をしていました。

やはり、耳掃除が大嫌いで、耳鼻科で耳掃除はしてもらっているそうです。

どのくらいの間隔でしてもらうのと?と聞いたところ、

3か月に1度の間隔とか。参考になります。

 

耳の件が一件落着したら、今度は目が真っ赤に!

空気が抜けなかったから?と考えながら、眼科へ行ったら

アレルギーがでていますね。と言われました。

 

こちらも、アレルギーの目薬で良くなりました。

ヤレヤレです。

 

 

おもちゃのプラスチックを飲んだかも?

娘から突然電話があり、10か月の孫が、おもちゃのプラスチックを

飲んだかも?と言ってきました。

ラインで写真も送られてきました。

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これは、先日私が喜多方に行った時に、

東北新幹線の中で、お土産に購入した新幹線のおもちゃです。

まさか、ヘッドが取れるとは思ってもいませんでした。

 

はずれた、1つが口の中にあり、娘が慌てて取り出したそうです。

そして、どこを捜しても、もう1つがないと!

 

もう、ビックリです。

買ったのは、私ですから責任があります。

 

直ぐに調べてみると、つかえていたりしたら、内視鏡で取ったりするようですが、

あとは、便で出るのを待つしかないみたいです。

実際に、プラスチックの尖ったのが便から出た!などとも書いてあります。

 

パパが帰ってきたら、捜すと言っていたので、私も行って一緒に捜そうかと

用意をしているところに、電話がありました。

 

調べた内容を話すと、パパも同じことを言っているし、

取敢えず、孫も元気なようなので、大丈夫とのこと。

パパは医者なので、そう言っているなら大丈夫かなと、少し安心しました。

 

でも、もう一つの破片のようなヘッドは見つかっていません。

どこにいってしまったのか?

飲んでいないことを、祈るのみです。

 

八ヶ岳 富士見高原 天空遊覧カート

昨日は、ヨーガの1年に1度の親睦会のバス旅行で

八ヶ岳へ行ってきました。

小雨が少しパラつきましたが、はるかに圧倒する元気さと笑顔で

楽しいバス旅行でした。

 

旅行委員なので、まず、今年の吉方位から行き先を決めます。

出発してすぐ、関越道、鶴ヶ島東松山間で、猟銃を持った老人が徘徊して

通行止めのニュースが入りました。

そちらは方位が悪いので、避けて、中央道を走っていましたので、

問題なく、やはり、どうせ行くなら吉方位を選ぶのは、正解でした。

 

富士見高原天空遊覧カートで、25分で標高1420メートルの雲上まで

上がります。

カートは、自動運転で4人乗りです。総勢50人ですから、

13台のカートが、連なって、八ヶ岳の自然の中、大人の遊園地に

行った気分で、ワクワクしました。

 

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ここ2-3年、天空の遊覧カートの人気は、高いそうです。

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頂上にある、天空の鐘。

晴天だと、富士山はじめ、北岳奥穂高岳がよく見えるそうです。

秋の紅葉の時期も人気だそうです。

私的には、夏がいいかなと。涼しいですから。

 

そのまま、遊覧カートで下山して、

お昼の、まきばレストランに向かいました。

 

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まきば特製ワインビーフシチューです。

焼き立てパンもとても美味しく、友人は4個食べたと言っていました。

ミニソフトクリームの無料券が付いていました。

清泉寮のソフトクリームと同じ味で美味しかったです。

 

あとは、高原野菜やお土産を買って、帰路につきました。

毎年、旅行社の添乗員さんに、よく食べて、よくしゃべって、

沢山の買い物をして、本当にお元気ですね~と感心されます。

50人の参加者のほとんどが、70代80代ですから、

ヨーガ修練の賜物です。

 

解散後、おでんで有名なお多幸に、友人5人で寄り

熱燗でおでんをいただき、バス旅行の〆となりました。

梅酵素

今年も5月から暑かったので、青梅が早く出始めました。

通年6月の1か月間が、青梅の出回る時期ですが、

去年あたりから、5月末に、青梅を見かけるようになりました。

 

今年1番の青梅は、友人が買って届けてくれました。

早速、梅酵素をつけました。

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奥が、友人が届けてくれた青梅でつけた梅酵素

先週の木曜日(5/24)につけ、早くも梅のエキスが上がってきています。

手前が、昨晩(5/28)つけたもの。

 

竹串で梅に穴をあけるのに、結構時間がかかります。

雑に少ししか穴をあけないと、摂れる量も少なくなりますので

ここは、丁寧に梅の奥まで竹串を刺します。

 

もう20年以上、欠かさず、酵素を手作りしています。

中でも、梅は1番美味しいと評判の酵素です。

今までの最高記録が、梅酵素40キロ。

リュウマチになってからは、8~10キロにしています。

2キロずつ、つけていましたが、竹串で穴をあけるのに時間が

かかるので、1キロずつにしました。

それでも、指がふやけます。

 

気温が高いと、1週間ぐらいで出来ますので、

木曜日に、今年最初の梅酵素が飲めそうです。

なんでも、出始めは高価ですが、美味しいのも確かです。

楽しみです!

大和川酒造でオペラコンサート

先週末、さわかみオペラ芸術復興財団主催のオペラコンサートが、

喜多方の大和川酒造さんの昭和蔵でありました。

 

東京からの参加者は、郡山駅で集合しました。

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会津に向かう車中より磐梯山撮影

 

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特別に、9代目佐藤弥右衛門さんが、案内してくださいました。

とても、面白いトークでした。

旦那は、蔵の2つ3つ建てて、社会に貢献して、初めて

尊敬の意を込めて、旦那様と様がついて呼ばれるそうです。

9代目は、地元福島のために会津電力を起こした、立派な旦那様です。

福島は、東京電力の植民地と呼ばれ、電力は、みんな東京に持っていかれ

(福島が停電した時、東京は停電していなかった事実から、電気は、まず

東京に供給されているのに気づいたそうです)挙句あの原発事故。

今度は、使用済核燃料のゴミ箱にされそうになり、

原発依存から脱却して、安全な再生可能なエネルギーで、エネルギー供給

する体制を整え、地域の自立を目指そうと、会津電力を立ち上げたそうです。

水資源がもとても豊富なのがわかります。

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酒作りに使われる水。

軟水でとても美味しいです。軟らかい香高いお酒が造れるそうです。

酒の原料の酒米も、大和川ファームで自然栽培した、夢の香と山田錦

使われています。

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蔵は、湿気がこないような構造で作られており、

夏でも25度以上には、ならないそうです。

エアコンなしで、涼しくて快適でした。

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左端が、9代目。

120名以上の聴衆を魅了しました。

アンコールの拍手が鳴りやまなかったです。アンコールはもちろん

「乾杯」

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コンサート後は、親睦会。

凄いご馳走です。

ローストビーフと思って食べたら、馬刺でした。

 

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お土産に「弥右衛門」を購入。

「いのち」は手間暇がかかっており、極上の味わいですが、お高いです。

 

喜多方は、ラーメンも有名なので、翌日の朝食は、朝ラー

7時に坂内に行ったところ、すでに行列で40分待ち。

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喜多方をあとに、会津に移動。

周遊バスで、飯盛山をまわり、鶴ヶ城で下車。

あとは、徒歩で会津若松を回りました。

80代の3人も1万歩を一緒に歩きました。

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お昼は、ソースカツ丼

デザートに、クリームあんみついただきました。

 

自然の気に、オペラにご馳走!

楽しいことは、脳に伝達され慢性痛も癒すといいますが、

本当にこういった楽しい経験が、元気でいる秘訣と思っています。