リウマチ10
前回の検診が4月の桜。
今は、検診が2ヶ月に1度になったので、今回は6月の梅雨。
検査が診察前の朝の8時に入っているので、
家を7時に出なくてはならず、病人なのに過酷です。
それでも、番号札は52番。1番をとる人は何時に来てるのでしょうか?
8時半に受付開始。
血液検査を済ませて、急いでリュウマチ科に行くも
こちらも診察順番は4番目。
今日は、主治医に第23回日本臨床リウマチ学会の記事の
ドラッグフリー寛解を聞いてみました。
リウマチ治療は、この10年間で、劇的に進歩しました。
関節破壊→寝たきりがコースの不治の病だったのが
最近では、寛解→完治という言葉まで出始めています。
骨破壊と軟骨破壊は別物で、軟骨はなくなったらおしまいだそうです。
リウマチは、発症してから2年間が猛威を振るうと言われており
早期発見、早期治療、それも発症から8~9ヶ月以内
そしてメトトレキサートの極めて早期からの積極治療が、ベストになっています。
幸い、私の場合は、4ヶ月前の検査は異常なしでしたから
4ヶ月以内に治療が始まったわけです。
そのお陰で、寛解までなったのですから、ラッキーな患者です。
それでも、完治にもっていきたいなと思っています。(欲張り過ぎ?)
主治医は、薬を止めたら再発すると。
完治は、男性に多く、CCP抗体も陰性とか
女性で、CCP抗体も陽性、それも558と高かった(5以上でリウマチ)
現在のメトトレキサート6mgは、主治医いわく最低量だそうです。
再発して、またあの痛さや、立ち上がるのも大変、生活の全てが不便
を考えれば、少量の薬でコントロールする方がいいのかもしれない。
まだ、右肩は、芯に痛みも残っているし。(こちらは50肩だそうだが)
病院の後は、銀座のソノコでランチ