平均寿命・平均余命・健康寿命
この前、中学の友人達と飲んでいた時、
今年発表の平均寿命は、その年に生まれた子供が何年生きるかの平均寿命であって
我々の平均寿命でない!と言われ、驚きました。
殆どの人が誤解しているのでは、、、
調べてみると、友人の言った通りでした。
ちなみに、我々昭和30年代の平均寿命は
女性 67歳
男性 63歳
でした。
これにも、驚きました。あまり先がない!
平均余命、その年まで生きると、あと平均何年生きるというものです。
女性 男性
60歳 28年 23年
65歳 24年 19年
70歳 19年 15年
75歳 15年 12年
80歳 11年 8年
85歳 8年 6年
90歳 5年 4年
女性 74歳
男性 71歳
まだ先の事なんて、言ってられません。
実際、あっという間に、還暦を過ぎてしまったのですから。
年金支給年齢を上げるとか、退職年齢を遅くするとか
老後の蓄えは、90~100歳まで生きると仮定して計算するとか
今の平均寿命の数字をもってきて、踊らされている!と思いました。
まあ自分の寿命だけは、本当のところ誰もわかりません。
ただ、あっという間にこの世を去る人は、5%とか。老衰も5%
残りの90%の人は、約10年、介護のお世話になりながら
生きていくようです。
出来ることは、せいぜい健康寿命を延ばす努力かな~