超贅沢な弦楽五重奏
昨晩は、イタリア文化会館で、ボローニャフィルの首席奏者による
弦楽5重奏のコンサートがあり、友人達9人で聞きに出かけました。
私は、娘から、胃腸炎から脱水症状になり、SOSの呼び出しがあり
孫をみるため、朝早くからラッシュに揺られ、用賀に行っていましたので、
帰りにコンサートに寄るかたちになりました。
朝も早く、疲れていたので、コンサートでは、眠ってしまうかも、、
と思っていたら、初めの音から、その素晴らしさに魅了され、
引き込まれてしまい、寝るどころではありませんでした。
バイオリンとビィオラの二重奏
チェロとコントラバスの二重奏
も、お互いを見合って、ピッタリ息の合った超技巧の演奏を
披露してくれました。
流石に、ミラノのスカラ座にも頻繁に首席客奏者として呼ばれるだけ
あり、軽やかで、それでいて力強い、楽しんで演奏しているのが伝わり
聴いている私達も、とても楽しい気分になりました。
拍手が鳴りやまず、2度のアンコールに応えてくれました。
みんな、思わず「楽しかった!」と言っていました。
私も、すっかり疲れも取れ、音楽(芸術)の力って凄いな!
と、思いました。
CDのお土産までいただきました。
帰りは、遅い時間にもかかわらず、熱心に聴き入っていたら
お腹が空いたということで、食事をして、ワインで乾杯になりました。
今日もおかげさまで、ステキな充実した1日でした。